deepin 20…インストールと日本語入力まで!

deepinは、グローバルユーザーに提供することを目的としたDebianベースのLinuxディストリビューションです。

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デスクトップの雰囲気

以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.12)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。

なお、メモリの割当は2GBに設定しています。

 

deepin 20 について

今回は、「deepin-desktop-community-1002-amd64.iso」ファイルからインストールしています。

 

ダウンロード

公式サイト

https://www.deepin.org/en/

ダウンロードページ

https://www.deepin.org/en/download/

 

インストールについて

本来はインストール用のUSBメモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れをGIFアニメ化しています。

  • 基本的にデフォルト設定で進めています。
  • 途中のナンバー”03″ステップで「仮想マシンにインストールすると、パフォーマンスが最適化されない可能性があります。云々」というようなコメントが表示されますが、そのまま進めます。
  • インストーラーの手順や表示は、わかりやすくなっています。
  • ユーザー設定などは別の扱いで再起動後になっています。

インストールは、特に難しいところも無いと思いますので、簡単に終了できると思います。

※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。

 

再起動後について

ここではキーボードレイアウトやタイムゾーン、ユーザー情報などの設定を行ないます。

  • 左メニューの「1.Select Language」は自動的にスキップされました。
  • 左メニューの「6.Tuning system」では、設定した内容の適応に少し時間がかかりました。

その後はログアウトしており、再度ログインを行なうと、今度はデスクトップやアイコン表示の設定を行うことができます。

 

日本語入力について

インストールとユーザー設定などが終了した段階で、言語パックが不十分かと思います。

ここでは、Fcitxをコマンドで再度インストールしました。

まずはアップデート

$ sudo apt-get update

fcitx mozc のインストール

$ sudo apt-get install fcitx-mozc

インストールの途中で「Y/n」確認がありましたら、「Y」で進めてください。

このあと、ログアウト、ログインを行います。

これで日本語が入力が出来るようになりました。

 

まとめ

deepin 20 のインストールと日本語入力まで

「deepin-desktop-community-1002-amd64.iso」をインストール

ダウンロード

公式サイトダウンロードページから

インストール

特に難しいところもなく、流れ通りで簡単に完了すると思います。

日本語入力の設定

日本語の入力には、不足している言語パックをインストールしました。

 

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