Emmabuntüs DE5 12.4…インストールから日本語入力まで！

今回は Emmabuntüs DE5 12.4（64ビット）について、インストールから日本語入力までを確認してみました。

Emmabuntüs DE5 12.4 のデスクトップ

以下の映像は、VirtualBox（Ver.7.0.10）にて起動・メニューなどの操作や日本語入力のパフォーマンス確認を行いました。

なお、メモリの割当は2GBに設定しています。

今回は、「emmabuntus-de5-amd64-12.4-1.01.iso」ファイルからインストールしています。

公式サイト

https://emmabuntus.org/

ダウンロードページ

https://emmabuntus.org/download/

本来はインストール用の USB メモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れを GIF アニメ化しています。

工程03〜07の段階、ライブ起動時にいくつか設定のためのウインドウ等が立ち上がりますが、基本デフォルトのままインストールを優先しました。

なお、工程09では「クラシックインストール」で進めています。

※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。

ここではターミナルから、簡単に「fcitx mozc」をインストールしました。

アップデートから

$ sudo apt-get update

「fcitx mozc」のインストール

$ sudo apt-get install fcitx-mozc

インストールの途中で確認がありましたら、「Y」で進めてください。

終了したら、ログアウト・ログインを行います。

これで、日本語入力が出来るようになりました。

Emmabuntüs DE5 12.4 のインストール

今回は「emmabuntus-de5-amd64-12.4-1.01.iso」ファイルを利用しました。

インストールは特に問題はないと思いますが、日本語入力については別途対応が必要でした。