2021年6月19日にリリースされた「Debian 10.10.0」をインストールして、日本語入力まで確認しています。
なお、特に蘊蓄などはありませんので、ご了承願います。
Debian 10.10.0 のデスクトップ
以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.22)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。
なお、メモリの割当は2GBに設定しています。
Debian 10.10.0 について
今回インストールで利用したファイルは、「debian-10.10.0-amd64-netinst.iso」です。
ダウンロード
公式サイト
ダウンロードページ
https://cdimage.debian.org/debian-cd/current/amd64/iso-cd/
インストール
本来はインストール用のUSBメモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れをGIFアニメ化しています。
工程が多いのですが、流れに沿って進めて行けば、問題なくインストールが完了します。
インストール途中の工程21で、利用できるデスクトップ環境(GNOME,Xfce,KDE Plasma,Cinnamon,MATE,LXDE,LXQt 等)を選べるようになっています。
なお、インストールと日本語入力までの確認のため、各工程では基本的にデフォルトで進め、必要に応じて最小限の対応をしています。
※このインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。
日本語入力
再起動が終了した段階で、特に設定する必要もなく日本語入力が可能でした。
まとめ
「Debian 10.10.0」をインストール
「debian-10.10.0-amd64-netinst.iso」ファイルを利用
ダウンロード
公式サイトのダウンロードページより
インストールと日本語入力
インストール工程は多いものの特に問題なく終わると思います。
日本語入力についてもインストール後の再起動が済んだ段階で入力可能でした。
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