AV Linux MX Edition は、MX Linux がベースになっているオーディオ・ビデオワークステーションOSです。
日本語入力までを動画やスクリーンショットなどを中心にまとめていますが、特に蘊蓄などはありませんので、ご了承願います。
AV Linux MX Edition 2021.05.22 のデスクトップ
以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.22)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。
なお、メモリの割当は2GBに設定しています。
AV Linux MX Edition 2021.05.22 について
32bit版と64bit版の2種類の iso ファイルが用意されています。
今回インストールで利用したのは「AVL-MXE-2021.05.22-xfce4-openbox-amd64.iso」ファイルからになります。
ダウンロード
公式サイト
http://www.bandshed.net/avlinux/
ダウンロードページ
- 32bit版
http://download.linuxaudio.org/avlinux/AVL-MXE/32bit/ - 64bit版
http://download.linuxaudio.org/avlinux/AVL-MXE/64bit/
インストール
本来はインストール用のUSBメモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れを GIF アニメ化しています。
流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了します。
最初のメニュー画面で、「F2」キーを押して、日本語に設定して進めます。
その後ユーザー情報の入力以外は、そのまま設定を変更せずに進めました。
※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。
日本語入力の設定
再起動後、メニューから「MX パッケージインストーラー」を起動します。
パッケージの最下部に「言語」のフォルダーがあり、そこを開いて「J」のところに日本語フォントやFcitx関連がありますので、チェックを入れます(日本語関連で、ibus 以外は、チェックしておきました)。
途中で、いくつかの確認がありますので、そのまますすめました。
終了したら、ログアウト・ログインを行えば、日本語入力はできるようになっています。
まとめ
AV Linux MX Edition 2021.05.22 のインストール
今回インストールしたのは「AVL-MXE-2021.05.22-xfce4-openbox-amd64.iso」ファイル。
ダウンロード
今回利用した64bit版のダウンロードページ
インストールと日本語入力の設定
インストールは難しくはなく、特に問題ないと思います。
日本語入力は「MX パッケージインストーラー」で、必要な言語パッケージをインストールすることで可能になります。
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