最近のAIブームにより、色々なところでAIを利用したサービスや製品、そしてアプリケーションが出てきています。
そんな中、今回は絵心をAIによって評価してもらえるiPhoneアプリ、『お絵かきバトル』を使ってみました。
『お絵かきバトル』は、あなたの絵をAIが評価
あなたの描いた絵に、AIによる点数とコメントが表示されます。
AIによるコメントは、割とポイントを突いているようで、個人的にはコメントの方が面白い感じです。
Googleの「Quick, Draw!」と比べて
AIによって絵を判定するGoogleのWEBアプリ「Quick, Draw!」があります。
https://quickdraw.withgoogle.com
これは、2016年11月にリリースされており、20秒という短い時間に題目の絵を描くのですが、とにかく忙しくて、ちょっとミスるとそこで時間切れという感じでした。
絵の出来栄えよりも、完成させるほうが大事になってくるので、特徴を掴んだ絵を手早く表現することができないといけません。
ですので、絵心よりも、特徴をマーク化する能力が必要な感じでした。
『お絵かきバトル』の遊び方
人工知能から出題された絵の題目に対して、スマホ画面に制限時間内で、イラストをフリーハンドで描きます。
書き上がった絵に、AIにより採点されて、スケッチの論評コメントも…
評価については、題目に対する「表現力」と「画風」について、それぞれ採点します。
制限時間は、60秒(やり続けると変わってくるかもしれません)与えてくれますので、それなりにしっかりと描くことができ、「Quick, Draw!」のように、時間が足りないという欲求不満は、ほとんど感じません。
また、出来上がった絵で、自分でも良かったと思うものは、AIでも高得点になるようなので、ある程度の評価の信頼性はありそうです。
大人から子供まで、家族や友人と楽しむことができるAIアプリです。
推奨環境(バージョン1.2)
iOS 11.0以降、iPhone6以降、iPhone SE、iPadAir以降
ダウンロード
高得点を出すポイント
どのAIを利用しているのかわかりませんが、GoogleのAIアプリ「Quick, Draw!」から想定して、高得点をだせるポイントは、以下のとおりではと推測します(当然といえば当然ですが…)。
- 特徴的な部分を忘れずに表現する
たとえば四足動物なら、みな同じようになってしまいますので、キリンなら斑点などの模様と、首や足の長さというような特徴を、強化して描く必要が有ります。 - 描く順番にも意識するとなお良い
特徴的な部分から描きたくなることもあるでしょうが、まず全体像から描き、特徴的な細部を後から時間の許す限り描くほうが、AIが理解しやすいのではと思われます。
まとめ
iPhoneアプリ『お絵かきバトル』は、あなたの絵をAIが評価します。
『お絵かきバトル』の遊び方は、題目に対して制限時間内で、イラストをフリーハンドで描きます。
あなたの描いた絵に、「表現力」と「画風」について、それぞれ採点し、論評も!
推奨環境
iOS 11.0以降、iPhone6以降、iPhone SE、iPadAir以降
ダウンロードはApp Storeから
高得点を出すポイント(推測)
- 特徴的な部分を忘れずに表現する
- 描く順番にも意識するとなお良い
先日1月23日にリリースされたようで、¥240だったのですが、現在無料セール中のようで、広告が入るアプリになっています。
有料になると、広告が消えるのかどうかわかりませんが、原稿の記載時点ではまだ無料でしたので、気になる方は早めにどうぞ!
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