Freespire は Ubuntu ベースの OS で、今回 February 10, 2020 に 6.0 MATEデスクトップ環境版がリリースされました。
後日、同 KDE 版がリリースされるとのことです。
Freespire 6.0 のデスクトップ
以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.2)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。
なお、メモリの割当は2GBに設定しています。
※公式サイトのFAQを見ると、メモり4GB程度必要とありますが、他のOSの記事を操作感を比較していただくためにメモリの割当を2GBに揃えています。
Freespire 6.0 について
Freespire 6.0のリリース発表にて、Windows 7 のサポートが終了して、困っている方へオススメしています。
今回は、「freespire-6.iso」ファイルからインストールしています。
システム要件
- CPU:x86_64プロセッサ
- メモリ:4GB
- 必要ディスク容量:20GB
VMWareやVirtualBoxには、少なくともメモリ6〜8GBを推奨。
CADプログラム、ビデオ、オーディオ制作などのソフトを利用するには、8GB以上を推奨。
ダウンロード
公式サイト
リリース紹介&ダウンロードページ
https://www.freespire.net/2020/02/freespire-60-released.html
インストール(VirtualBox)
VirtualBoxでインストールした手順の流れをGIFアニメ化しています。
なお、このインストールはパソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください(デュアルブートなどの場合は、それぞれ個別に対応してください)。
※実機において、インストール用USBメモリを差し込んで起動し、元のOSが立ち上がった場合は、BIOS等の設定が必要になります。
日本語入力について
インストールが終了し、再起動を行った段階で、すでに日本語入力できるようになっています。
まとめ
Freespire 6.0 のインストールと日本語入力まで
Freespire 6.0 は、Ubuntu ベースの OS で、MATEデスクトップ環境版がリリースされました。
今回は、「freespire-6.iso」をインストール。
システム要件
- CPU:x86_64プロセッサ
- メモリ:4GB
- 必要ディスク容量:20GB
ダウンロード
公式サイトのhttps://www.freespire.net/2020/02/freespire-60-released.htmlより
インストール
インストールの流れを見れば、簡単にインストールできると思います。
日本語入力について
特に設定などは必要ありません。
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