Linux Mint 21.2 MATE が、2023年7月16日付でリリースされていましたので、インストールして日本語の入力までを確認してみました。
また、MATE 以外にも「Xfce」「Cinnamon」などが用意されています。
Linux Mint 21.2 “Victoria” MATE のデスクトップ
以下の映像は、VirtualBox(Ver.7.0.8)にて起動・メニューなどの操作や日本語入力のパフォーマンス確認を行いました。
なお、メモリの割当は 2GB に設定しています。
Linux Mint 21.2 について
Linux Mint 21.2 は、2027年までサポートされる長期サポートリリースです。
今回は、「linuxmint-21.2-mate-64bit.iso」ファイルからインストールしています。
システム要件
- 2GB の RAM(快適な使用には 4GB を推奨)
- 20GB のディスク容量(100GB を推奨)
- 1024×768の解像度(画面が収まらない場合、Altキーを押しウィンドウをマウスでドラッグ)
ダウンロード
公式サイト
Linux Mint 21.2 “Victoria” MATE のダウンロード
https://blog.linuxmint.com/?p=4542
ページの下部にダウンロードリンクがあります。
インストール
本来はインストール用の USB メモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れを GIF アニメ化しています。
なお、「工程:05」のマルチメディア・コーデックは、日本語入力の確認までですので省きました。
※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。
日本語入力
インストールが終了し再起動が済んだ段階で、特に何も設定する必要がなく日本語入力が可能です。
まとめ
Linux Mint 21.2 MATE のインストール
「linuxmint-21.2-mate-64bit.iso」ファイルからインストール。
ダウンロード
『Linux Mint 21.2 “Victoria” MATE released!』ページより
インストールと日本語入力
簡単にインストールが終了し、再起動後には日本語入力も可能になっています。
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