CAELinux はオープンソースのコンピューター支援エンジニアリング Linux ディストリビューションで、CAD、CAM、CAE/FEA/CFD、電子設計、3D印刷機能を備えたオープンエンジニアリング開発ワークステーションになると謳っています。
この記事では、インストールから日本語入力まで試したもので、詳しい説明や蘊蓄などは特にありません。
CAELinux 2020 lite のデスクトップ
以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.14)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。
なお、メモリの割当は2GBに設定しています。
CAELinux 2020 lite について
今回は、「caelinux2020lite.iso」ファイルからインストールしました。
ダウンロード
公式サイト
CAELinux 2020 lite のダウンロード
https://sourceforge.net/projects/caelinux/files/CAELinux2020/
インストールについて
本来はインストール用のUSBメモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れをGIFアニメ化しています。
流れに沿って進めて行けば、インストールが完了します。
※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。
日本語入力について
再起動後は日本語入力が可能になっています。
まとめ
CAELinux 2020 lite Desktop のお試し
- CAELinux は、オープンソースのコンピューター支援エンジニアリング Linux ディストリビューション
- 「caelinux2020lite.iso」ファイルからインストール
ダウンロード
インストールと日本語入力
インストールは流れに沿って行えば、問題なく完了すると思います。
また、再起動後は日本語入力が可能です。
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