今まで、いくつかのマンデラ効果について記事を書いてきました。
書けば書くほど、不確かになるような気がしてなりません。
しかし、たまにコメントを頂いて、その事柄について調べると面白いことに気づいたりします。
そこで、マンデラ効果なのか単なる思い違いかの見極めになるのでは?……と思える2つの条件が見えてきました。
2つの条件
- 今現在はオリジナルと完全に異なったものしか存在しない。
例:現在オリジナルと同じものが存在するとすればイラストなどの二次創作物のみしかない。 - その事柄について直接関連することについて「調べている」「写真がある」など。
調べている例:オーストラリアへ行くので、時差を調べるために信頼できる地図で経度を確認し時差を調べた。
写真がある例:考える人の像の前で額に手をやって写真を撮影したが、像は顎に手をやっている。
過去に書いた記事を2つの条件で確認
2つ全て完全に当てはまる(と感じる)もの
2つ目の条件で根拠が弱いもの
コメントを頂いて調べたら、他の人のブログにマンデラ効果に直接関係のない興味深い記事があり、根拠の信憑性が増した(コメント部に記事のリンクあり)。
23区レベルの漢字を間違えるのは恥ずかしいと思い、「ふとた区」だと覚えた記憶がありますが、客観性がなく根拠として弱い。
1つ目の条件の根拠が弱いもの
マンデラ効果に対して疑問が残っていたもの
マンデラ効果では無いと思えるもの
これはもともと違うと思っていましたので当然です。
2つの条件に当てはめると根拠の薄いものが存在していることが分かります。
上記の「1つ目の条件の根拠が弱いもの」を含めそれ以降については、違うと言われたら反論することが難しいのが現実かと思います。
そのように記憶していたでは、記憶違いといわれてしまいます。
まあ、それがある意味マンデラ効果ともいえるのですが……
今一度、マンデラ効果とは何かを考える
マンデラ効果とは、誤解を恐れずザックリと表現させてもらいますと、都市伝説・オカルト的な何か、または虚偽記憶という解釈になるかと思います。
まあ、常識的に考えれば「虚偽記憶」ということで済ませられてしまうかと思いますが、本当にそうでしょうか?
上記の2つの条件で3つ該当する記事がありましたが、なぜそのようにある程度の集団が記憶しているのかという点について、明快な答えを出すことができないかと思います。
現在の形が違うからでは、集団虚偽記憶の答えにはなっていません。
まとめ
マンデラ効果か見極める2つの条件
- 今現在はオリジナルと完全に異なったものしか存在しない。
- その事柄について直接関連することについて「調べている」「写真がある」など。
マンデラ効果とは何か?
マンデラ効果とは、常識的に考えれば「虚偽記憶」ということで済ませられてしまいます。
現在のようにネットが発展し、SNS などで誰でも発信できるからこそ、気がついた違いかもしれませんよね?
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