2020年10月22日に正式リリースが予定されている「Ubuntu 20.10」のBeta版を、お試しインストールしてみました。
この記事では、インストールしたデスクトップのメニュー操作の映像やリリース情報をまとめた感じになりますので、蘊蓄などは特にありません。
なお、実際に試される方は、Beta版ですので注意してください。
Ubuntu 20.10 Beta のデスクトップ
以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.14)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。
なお、メモリの割当は2GBに設定しています。
Ubuntu 20.10 Beta について
デスクトップ環境は「GNOME 3.38」になっています。
今回は、「ubuntu-20.10-beta-desktop-amd64.iso」ファイルからインストールしています。
ダウンロード
公式サイト
ダウンロードはリリースページより
http://releases.ubuntu.com/20.10/
インストール
本来はインストール用のUSBメモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れをGIFアニメ化しています。
基本的にデフォルト設定で進めています。
流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了します。
※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。
再起動後の設定
オンラインアカウントなどの設定を行うことができます。
今回はテストなので全てパスしました。
日本語入力について
日本語入力については、インストール後の再起動が終われば、入力可能になります。
まとめ
Ubuntu 20.10(Groovy Gorilla)最終ベータ版
今回は、「ubuntu-20.10-beta-desktop-amd64.iso」をインストール
ダウンロード
リリースページより
インストールと日本語入力設定について
流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了し、再起動後は日本語入力が可能になります。
※Beta版ですので、テスト用に利用できるパソコンや環境で試してください。
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