前々回は、1日あたり 3.0 件でした。
前回は、1日あたり 2.7 件と若干減少していました。
そして、今回は1日あたり 3.4 件と多くなっています。
この数週間、減少傾向にあったのですが、月末・月初のためか増加しています。
それでは、最近のメールタイトルを列挙します。
6/28 – 7/4 の送信日付フィッシングメール
1つのメールアカウントで、上記期間に個人的に受信したメールタイトルになります。
6/28 付の送信メールはありませんでした。
- Subject: 【[RECEIVER_ADDRESS]】お客様:Amazon プライム会費のお支払い方法に問題があります、支払い情報を更新する
Date: Wed, 29 Jun 2022 00:26:55 - Subject: 【[RECEIVER_ADDRESS]】お客様:Amazon プライム会費のお支払い方法に問題があります、支払い情報を更新する
Date: Wed, 29 Jun 2022 16:23:59 - Subject: 「モバイルSuica」ご利用確認
Date: Thu, 30 Jun 2022 05:57:09 - Subject:VISAカード お支払い金額確定のご案内
Date: Fri, 1 Jul 2022 06:34:08 - Subject: 【重要】第三者による不正利用の通知
Date: Fri, 1 Jul 2022 07:21:34 - Subject:【マスターカード 】重要:必ずお読みください
Date: Fri, 1 Jul 2022 07:21:59 - Subject:お支払い方法変更のご案内【My Jcb 】
Date: Fri, 1 Jul 2022 07:47:13 - Subject:マスターカード お支払い金額確定のご案内
Date: Fri, 1 Jul 2022 07:52:45 - Subject:【重要】My Jcb からの緊急の連絡
Date: Fri, 1 Jul 2022 07:52:45 - Subject:【イオンカード】本人情報緊急確認
Date: Fri, 1 Jul 2022 08:25:12 - Subject: Amazonプライム会費のお支払い方法に問題があります、個人情報を更新してください
Date: Fri, 1 Jul 2022 13:02:22 - Subject:【セゾンカード】事務局からのお知らせ
Date: Sat, 2 Jul 2022 05:08:59 - Subject:【VISAカード 】現在カードのご利用が一時停止されました
Date: Sat, 2 Jul 2022 05:38:48 - Subject:Mastercard お支払い予定金額のご案内
Date: Sat, 2 Jul 2022 08:19:25 - Subject:【JCBカード 】お支払い金額確定のご案内
Date: Sat, 2 Jul 2022 08:21:25 - Subject:【最終警告】VISAカード からの緊急の連絡
Date: Sat, 2 Jul 2022 10:03:54 - Subject: 支払い方法を更新してください
Date: Sun, 3 Jul 2022 02:35:32 - Subject:マスターカード お支払い予定金額のご案内
Date: Sun, 3 Jul 2022 04:53:43 - Subject: 【緊急のお知らせ】あなたからのご返事をお待ちしております
Date: Mon, 4 Jul 2022 06:03:48 - Subject:【最終警告】マスターカード からの緊急の連絡
Date: Mon, 4 Jul 2022 06:15:49 - Subject:【VISAカード 】現在カードのご利用が一時停止されました
Date: Mon, 4 Jul 2022 07:04:49 - Subject:【マスターカード 】本人情報緊急確認
Date: Mon, 4 Jul 2022 07:07:25 - Subject:支払い方法を更新してください
Date: Mon, 4 Jul 2022 12:39:23 - Subject:【重要なお知らせ】SAISON CARD ご利用確認のお願い [メールコード CA42430]
Date: Mon, 4 Jul 2022 20:14:08
受信したフィシングメールは全部で 24 件になりました。
内訳としては、多い順番に以下のようになりました。
- マスターカード・Mastercard(6件/全24件)
前回(2件/全19件) - VISAカード(4件/全24件)
前回(2件/全19件) - My Jcb・JCBカード(3件/全24件)
前回(1件/全19件) - Amazon(3件/全24件)
前回(4件/全19件) - セゾンカード(2件/全24件)
前回(0件/全19件) - AEON CARD・イオンカード(1件/全24件)
前回(2件/全19件) - モバイルSuica(1件/全24件)
前回(1件/全19件)
また、メール件名からは送り主とされている名称不明が4件ありました。
どこからなのかわからないことで、メールの開封率を上げようとしているのでしょうか?
なお、本文より以下の名称がありました。
- アマゾン 2件
- えきねっと 1件
- 楽天 1件
今回はメール件名の自動作成で設定ミスと思われるものが2件ありました。
【[RECEIVER_ADDRESS]】
このような記述があり、【 】で届け先のメールアドレスを入れ込むつもりだったのでしょう。
特徴の確認
【 】、「 」、<>などの記号のないメール件名は、今回 7件/24件、前回 5件/19件、前々回 3件/24件となっており、普通に見えるメールタイトルを付けるようになってきています。
身に覚えのないメールできるだけそのまま捨てる
一般的なビジネスであれば、メールは読まれていない可能性があると思って対応しているはずです。
関係ないと思えるメールは、読まないで捨てるほうが気にならなくて良いかと思います。
開いてもリンクに触れない
メールを読んで気になりフィッシングサイトにアクセスしてしまうと、本物のサイトをコピーして作ったフィッシングサイトなので、騙される可能性が無いとは言えません。
メール記載のリンクからは、アクセスしないということを徹底しましょう。
メールの内容が気になる場合は
ネットで検索して調べてみましょう。
それでも、メールの内容を確認する必要を感じたら、以前アクセスしたことのあるブックマークや公式のアプリなど別のルートからアクセスして確認しましょう。
まとめ
メールタイトルからフィッシングメールを見てみる
メール件名の特徴
脅しと目立ちを重視しているメールタイトルと、自然に見えるように意識しているものがあります。
送り主がわからなくしているのは、開かせるためかもしれませんね。
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