メールタイトルから見るフィッシング…2月7日〜2月13日分！

前々回は、１日あたり 1.4 件でした。

前回は、１日あたり 2.6 件と以前のレベル近くに戻ってしまっています。

そして、今回は１日あたり 2.7 件と前回と同程度の状況です。

それでは、メールタイトルを列挙します。

2/7 – 2/13 の送信日付フィッシングメール

1つのメールアカウントで、上記期間に個人的に受信したメールタイトルになります。

受信したフィシングメールは全部で 19 件になりました。

内訳としては、以下のようになりました。

• イオン（12件/全19件）
  前回（6件/全18件）
• Sony Bank（5件/全19件）
  前回（0件/全18件）
• Amazon（2件/全19件）
  前回（4件/全18件）

【　】で強調した脅しメールで、フィッシングメールですと言わんばかりです。

 

特徴の確認

1月末あたりから、同一人（もしくはグループ）の発信ばかりのようで、同じようなパターンの件名になっています。

また、ここではメールの From 欄は表記していませんが、今回掲載している分の送信者は全てヤフー、グーグル、hotmail 等のフリーメールのどれかのアドレスが記載されていました。

 

メールを開いてもリンクに触れない

メールを読んで気になりフィッシングサイトにアクセスしてしまうと、本物のサイトをコピーして作ったフィッシングサイトなので、騙される可能性が無いとは言えません。

 

メールの内容が気になる場合は

ネットで検索して調べてみましょう。

それでも、メールの内容を確認する必要を感じたら、以前アクセスしたことのあるブックマークや公式のアプリなど別のルートからアクセスして確認しましょう。

 

まとめ

フィッシングメール…2月07日〜2月13日分！

今回の特徴など

今回のフィッシングメールは送信者が同一のような感じがしますので、ここ３週間を見てみると送信者またはグループが減ったように思えます。

単に当方のメールアドレスが入ったリストを使わなくなった一部の送信者がいるということもあります。