画像編集ソフトといえば、Photoshopが一番と思って長い間使っているので、小さな画面のノートPCでも、無理してPhotoshopを使ったりします。
Photoshop自体の操作は、画面が小さくても問題ないのですが、画面の小ささが災いして、編集に時間がかかったり、無理して縮小表示しながら編集するので、細部がわかりにくかったりします。
そんな時、ノートPCや小さな画面のパソコンでも使いやすい画像編集ソフト(フリー)がありました。
『Paint.NET』はこんなソフト!
まずは、インターフェイスとメニュー等を映像にしていますので、ご覧ください。
Windows 10 にて動作させています。
ウインドウの四隅に移動できる各種パレットがあり、編集のために読み込んでいる画像が、パレット部に重なると、半透明になり画像を隠しません。
その状態で、パレットの操作を行うべくマウスを持ってくると、パレットは通常の表示になりますので、ノートPCや小さな画面・低解像度のディスプレイを利用している場合は、使いやすい画像編集ソフトだと思います。
主な特徴
- シンプルで直感的なユーザーインターフェースであり、Photoshopライクで使いやすい印象です。
- 複数の画像処理を並行して行いやすくするために、サムネイル型の画像タブを導入していますので、編集中に複数の画像に行ったり来たりすることが簡単に素早く行えます。
- レイヤー機能、編集工程を元に戻す(Undo)機能も無制限(ただしPCの性能に依存)、特殊効果(ぼかし、鮮明化、赤目除去、歪み、ノイズ、エンボスなど)、および多種多様なツール類を備えています。
対応OS・システム要件
Classic版 paint.net の最小要件
- Windows 7(SP1)、8.1、10(バージョン 1607:ビルド 14393以降)
- .NET framework 4.7.1、(必要に応じて自動的にインストール)
- CPU:1GHzプロセッサ (デュアル コアを推奨)
- メモリ:1GBのRAM
- 画面解像度を 1024 x 768
- 200 MB のハードディスク空き容量
Windows ストア版 paint.net (有料)もあり、若干システム要件が異なりますが、ここでは無料版である「Classic」のみ掲載します。
ダウンロード
公式サイト
https://www.getpaint.net/index.html
ダウンロード案内ページ
https://www.getpaint.net/download.html
ダウンロードページ
https://www.dotpdn.com/downloads/pdn.html
無料なの有料なの?
Paint.NETには、「Classic」「Store」2つのリリースがあります。
Classic版は、公式サイト等からリリースされ、ダウンロード可能であり、無償で提供されます。
Store版は、MicrosoftのWindows Storeからダウンロード可能であり、こちらは有償になっています。
違いはどこ?
ソフト自体の機能は、リリースごとに同じですが、「Store」には完全自動更新機能があります。
まとめ
『Paint.NET』は、編集画像がパレット部に重なると、半透明になり画像を隠さないので、低解像度のPCでも使いやすい!
『Paint.NET』の主な特徴
- シンプルで直感的なユーザーインターフェース
- サムネイル型の画像タブを導入
- レイヤー機能が有り、Undo機能も無制限
対応OSとシステム要件
- Windows 7(SP1)、8.1、10
- .NET framework 4.7.1
- CPU:1GHzプロセッサ
- メモリ:1GBのRAM
- 画面解像度を 1024 x 768
- 200 MB のハードディスク空き容量
ダウンロード
2種類あるPaint.NET
Classic版は、無償で提供
Store版は、Windows Storeから有償
※「Store」版には完全自動更新機能有り
コメント