昨日の記事では、今回の『ホロライブ』と同じようなアプリを紹介しましたが、何時間か遅れでリリースされたホロライブは、iPhoneにおいて幅広く対応しており、Androidまでも利用可能になっています。
同じようなコンセプトの同じようなアプリですが、この『ホロライブ』は、対応する端末が多いので、利用できるユーザーも多くなるでしょう。
ということで、早速iPhone版とAndroid版の両方を試してみました。
『ホロライブ』無料アプリを使えば、簡単にバーチャルYouTuberになれそう
これならスグにバーチャルYouTuberになれそうです。
特に難しいこともありませんので、スグにキャラクターになりきれます。
ちなみに、気分を害されないように音無しですので、ご了承ください。
以下の映像は、キャラクターや背景の設定シーンをキャプチャーしています。
『ホロライブ』の仕様
- ユーザーの表情を認識して、リアルタイムでキャラクターになりきることが可能で、キャラクターは3DとLive2Dに対応
※機種による動きや反応の違いがありますので、以下の「対応機種による動作の違い」を参照してください。 - 3Dアバター(女性のみ)は髪の色や瞳の色を自分の好みに変更することが可能
- 背景(白色背景なし、ときのそらのスタジオ、学校教室、グリーンバック)を選択できます。
- 外部アプリ(Mirrativ等)と連携してライブ配信が可能
※Mirrativアプリをダウンロード後、配信ボタンを押して表示される配信方法についてのガイドにしたがってください。
プライバシーポリシー
一番気になると思われる取得される情報について、プライバシーポリシーのページから引用します。
http://cover-corp.com/hololive_privacy/
情報の収集
・hololiveでは、hololiveをご利用いただくのに必要な情報のほか、利用者の皆様によりhololiveを楽しく、便利に使って頂けるよう活用する目的で個人情報を収集させていただくことがあります。
・hololiveでは、キャラクターのなりきり機能のために、Appleが提供するTrueDepth API等を利用して顔の表情データを取得しますが、キャラクターへのなりきり以外の目的では使用せず、取得したデータを保存したり、第三者に共有することはありません。
システム要件
iOS(App Storeより)
Android
Android 4.4 以上
対応機種による動作の違い
- iPhone X:目の開閉と口の開閉の表情認識が可能
表現力がないと、棒読み無表情状態になってしまいます。 - iPhone(X以外):目の開閉は自動、口の開閉はリップシンク
目の自動開閉は、表情を作るのに助かります。
また、音声で口が反応するので、使い勝手は意外と良いかも知れません。 - Android:目の開閉は自動、口の開閉は表情認識で対応
単に、コメントを読み上げる程度の使い方なら、この3種類の違いはあまり無いかもしれません。
iPhone(X以外)→Android→iPhone Xの順番で使えたら、徐々に表現力を上げていけそうですね。
ダウンロード
Google Playより
レビューを読んでみて
ちょっとおもしろかったのが、「現実に戻った時に悲しくなる」的なコメントで、大いに納得。
また、「カクカクする」的なコメントもいくつかありました。
メモリをクリアすることで、多少対応できるのではと思いますが、ライブ配信中でのことなのか、単に表情認識だけのことなのか…利用状況がわからないので、実際にはなんとも言えません。
ちなみに、iPhone 6にて、上記のサンプル動画を画面キャプチャーしていますが、特に問題は感じませんでした(Androidでも問題ありません)。
なお、全体的には、評判が良かったようです。
※レビューについてはGoogle Playを参照しています。
まとめ
『ホロライブ』は、簡単にバーチャルYouTuberになれそうな無料アプリ
『ホロライブ』の仕様
- ユーザーの表情を認識(機種による差あり)して、リアルタイムでキャラクターになりきることが可能で、キャラクターは3DとLive2Dに対応
- 外部アプリ(Mirrativ等)と連携してライブ配信が可能
システム要件
- iOSは10.0 以降で、iPhone 5s以降
- Android 4.4 以上
なお、対応機種による動作の違いがあります。
ダウンロード
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