先日リリースされた「Debian 10.2.0」の lxqt デスクトップ版を試してみました。
以前の記事で、「Debian 10」のXfce と Cinnamon デスクトップ版について記事にしていましたので、今回は lxqt 版について取り上げました。
インストールと日本語入力の確認までになりますので、特に蘊蓄などはありません。
Debian 10.2.0 lxqt デスクトップはこんな雰囲気
以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.0.12)にて起動・メニューなどの操作確認を行いました。
なお、メモリの割当は2GBに設定しています。
Debian 10.2.0 lxqt 版について
今回は、「Debian 10.2.0」の lxqt 版 「debian-live-10.2.0-amd64-lxqt.iso」ファイルを利用して、インストールしてみました。
ダウンロード
公式サイト
ダウンロードページ
https://cdimage.debian.org/debian-cd/current-live/amd64/iso-hybrid/
各種のデスクトップ環境版があります。
インストール(VirtualBox)
VirtualBoxでインストールした手順の流れをGIFアニメにしておきます。
流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了します。
※このインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。
日本語入力
日本語入力につきましては、iBusやFcitxがインストールされていますが、そのままでは入力できませんでした。
不足分を適当にインストールして、とりあえず日本語入力できるようにしました。
まとめ
「Debian 10.2.0」の lxqt デスクトップ版を試してみた
「debian-live-10.2.0-amd64-lxqt.iso」ファイルをインストール
ダウンロード
公式サイトのダウンロードページより
インストールと日本語入力
インストールは簡単に完了しますが、日本語入力については、すでにiBusやFcitxがインストールされているのですが、不足分があるようでひと手間かかります。
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