Bodhi linux 7.0.0 beta…お試しインストール！

今回は 5月15日にリリースされた Bodhi linux 7.0.0 beta について、お試しインストールしてみました。

インストールから日本語入力までの確認になりますので、蘊蓄などは特にありません。

実際に試される方は、ベータ版なので注意してください。

Bodhi linux 7.0.0 beta のデスクトップ

以下の映像は、VirtualBox（Ver.6.1.38）にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。

なお、メモリの割当は2GBに設定しています。

今回は、「bodhi-7.0.0-64-beta.iso」ファイルからインストールしています。

公式サイト

http://www.bodhilinux.com/

ダウンロードページ（sourceforge.net より）

本来はインストール用のUSBメモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れを GIF アニメ化しています。

※このインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。

インストールが終了し再起動が済んでも日本語入力はできませんでしたので、コマンドで簡単に Fcitx をインストールします。

まずはアップデートから

$ sudo apt-get update

fcitx mozc のインストール

$ sudo apt-get install fcitx-mozc

インストールの途中で「Y/ｎ」確認がありましたら、「Y」で進めてください。

終了したらログアウト・ログインを行ないます。

これで日本語の入力出来るようになりました。

Bodhi linux 7.0.0 beta のお試しインストール

「bodhi-7.0.0-64-beta.iso」をインストールしました。

インストールは問題なく終了すると思いますが、日本語入力については、別途対応が必要でした。