KDE neon 20191128 は、Ubuntu LTS(18.04)ベースで、KDE PlasmaデスクトップとKDEコミュニティソフトウェアをパッケージ化しているOS(64bit)です。
日常的に利用するユーザー向けの User Edition について、定期的にインストールまでをサラッとまとめています。
KDE neon 20191128 のデスクトップの雰囲気
以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.0.12)にて起動・メニューなどの操作確認を行いました。
なお、メモリの割当は2GBに設定しています。
Xfce、Lxde、Lxqtなどの軽量デスクトップ環境と比較すれば、若干重めでモッサリとした反応です。
最近はオフィスソフトで日本語入力のレスポンスを他のOSと比較できるようにしていますが、オフィスソフトがプリインストールされていないので、テキストエディタで入力確認しています。
KDE neon 20191128 について
KDE neon は、QtとKDEソフトウェアの最新パッケージを提供するKDE側のプロジェクトになります。
今回インストールしているのは、User Edition「neon-user-20191128-1117.iso」64bitのisoファイルです。
ダウンロード
公式サイト
ダウンロードページ
インストールについて
VirtualBoxでインストールした手順の流れをGIFアニメ化しています。
流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了します。
※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。
日本語入力について
インストールが完了し再起動することで、すでに日本語入力は出来るようになっています。
まとめ
KDE neon 20191128 は、Ubuntu 18.04 LTSベース
User Edition「neon-user-20191128-1117.iso」ファイルをインストール
ダウンロード
公式サイトのダウンロードページより
インストール
最初に言語設定で「日本語」を選択、ユーザー情報の入力程度で、あとは「続ける」などをクリックするだけで完了します。
日本語入力について
インストール後の再起動がすめば、日本語入力が出来るようになっています。
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