現在台風が日本にやって来ていますので、進路近くでは天気が悪化して暴風が吹き荒れます。
しかし、東京に住んでいますので、さほど天気の崩れは感じません。
そんな状況でありますが、リアルな台風の位置情報を普通にTVで放送し続けていませんので、今後の進路に近い地域の方は心配でしょう。
『Windy』でリアルな位置から未来の進路まで
リアルな位置情報をビジュアルに確認できるネットのサービスがあります。
画面の下部に時間のバーがありますので、推移を簡単に見ることができます。
色々な情報を見ることができる
以下の映像は、8月15日午前1時頃の気象情報です。
- 気象レーダー情報
- 衛星情報
- 風情報
について表示しています。
特に最後の風情報は8月17日(土)の9時ごろの情報予測までを映像におさめています。
見ているだけでも大変興味深い感じがします。
実はこの『Windy』というサービスについては、以前天気予報で風についての重要性についてまとめた記事で紹介していますので、よろしければ以下も参考にしてください。
天気予報は風の情報も重要『Windy』…リアルから未来まで見る!
体感温度 - 高精度計算サイトによると、気温20度 湿度60% 風速0m/s の体感温度は、20.1度、しかし風速3m/sでは、13.4度になり、気温による風の影響も考慮が必要。『Windy』は、気温、風速、気圧、湿度、雨などの詳細な予測が可能です。
他にもある台風の進路が分かるサービス
『earth』なら気象状況をシンプルにビジュアライズしてくれます。
https://earth.nullschool.net/jp/
もちろん、これは静止画ですが実際には『Windy』と同じで推移がわかります。
こちらも、以前記事にしていますので、よろしければ参考にしてください。
現在・未来の台風・気象情報を映像化…スクリーンセーバー?へ!
『earth』は、地球全体の風・天気・海の状況をビジュアル化!・任意の地点をクローズアップ・台風など現在進行形の状況も映像化・3時間ごとの情報の更新(情報の種類によっては更新時間は異なります)表示できるのは、大気圏、海、大気化学、粒子状物質、宇宙など。
まとめ
台風の現在の位置や今後の進路を確認できる2つのサービス
常に最新の情報がわかれば安全ということではありませんが、備えることができますし、急な天候の変化で慌てることも少なくなります。
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