昭和世代に懐かしいのではないでしょうか?
15パズル、100円ショップでも見かけたことがありましたが、流石に最近は見ません。
そんな、15パズルをパソコンで行えるフリーソフトの紹介です。
なぜ、パソコンかって言いますと、スマホでやっているとサボっているとわかってしまいますからね……
見た目や使い勝手はこんな感じ
この映像は、実際の15パズルの3×3をやっているところです。
本来なら、4×4にしたかったのですが、時間がかかりすぎるのでこちらでご勘弁ください。
うまくできないのは、ご愛嬌ということで……
6段階の難易度で誰でも楽しめる
もはや説明は不要かと思いますが、まるでスマホゲームのようなインターフェイスで、3×3、4×4、5×5、6×6、7×7、8×8と6段階の難易度を選択することができます。
パネルをクリックして移動させ、数字を左上から順にカレンダーのように並んだ形にし、右下が空いた形で完了となります。
小さなお子さんから、パズルが得意な方まで楽しめると思います。
また、ちょっとしたパソコンでの作業中の息抜きにも最適です。
難易度を選べば、ほんの数分でリフレッシュが可能でしょう。
対応OS
- Windows 10/8/7
- Wineを介してLinuxでも可能
メインの作業をLinuxにしていますので、ちょっとの息抜きで楽しめ、単純なパズルですがやり込むこともできます。
ダウンロード
Vectorより
https://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/game/se519929.html
解けない15パズル問題
このページの冒頭のイメージ画像にある配列(14と15を入れ替えた状態)は、解けない15パズル問題と言われています。
15パズルを数学的に分析すると、1個の駒のスライドという操作は「空き」とその駒の入換えと見ることができ、これは群論でいう「互換」である。ここで、ある状態から操作を続けて元の位置に空きが戻ったとすると、それには必ず偶数回の操作=偶数回の入換えが必要であり、その配置は元の配置からの偶数回の互換(偶置換)となっている。一方、14と15の入換えは1回の入換えであり、奇置換である。従って、14と15を入れ替えた状態から目的の配置にすることはできない。一般化すると、15パズルではランダムな配置から指定された配置への変換はできないことがある。なお、「奇置換であれば絶対に解けない」のは確かだが、「偶置換であれば必ず解ける」とは限らない。
まとめ
昭和世代に懐かしい?15パズルのフリーソフト
- スマホではなくパソコンで
- 6段階の難易度を選択可能
- パソコンでの作業中の息抜きに最適
- 低難易度を選んで数分でリフレッシュ
対応OS
- Windows 10/8/7
- Wineを介してLinuxも可
ダウンロード
Vectorより
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