メールタイトルから見るフィッシング…7月5日〜7月11日分!

前々回は、1日あたり 3.4 件でした。

前回は、1日あたり 3.0 件と若干減少気味でした。

そして、今回は1日あたり 2.1 件とさらに減少しています。

このところ3週続いて減少傾向ですので、良い兆候です。

それでは、最近のメールタイトルを列挙します。

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7/5 – 7/11 の送信日付フィッシングメール

1つのメールアカウントで、上記期間に個人的に受信したメールタイトルになります。

7/5 付の送信メールはありませんでした。

前回もそうでしたが、火曜日日付の送信メールがないので、送信主側に国や地域・社会での何らかの特性があるのでしょうか?

  • Subject:あなたのアカウントは停止されました、情報を更新してください
    Date: Wed, 6 Jul 2022 18:00:28
  • Subject:マスターカード 【重要:必ずお読みください】
    Date: Thu, 7 Jul 2022 03:46:30
  • Subject:【セゾンカード】個人情報確認
    Date: Thu, 7 Jul 2022 03:47:52
  • Subject:お客様のお支払い方法が承認されません.
    Date: Thu, 7 Jul 2022 04:38:19
  • Subject:【SAISON CARD】個人情報確認
    Date: Thu, 7 Jul 2022 05:39:13
  • Subject:お客様のお支払い方法が承認されません.
    Date: Fri, 8 Jul 2022 05:12:25
  • Subject: Amazon.co.jp にご登録のアカウント(名前、パスワード、その他個人情報)
    Date: Fri, 8 Jul 2022 08:36:21
  • Subject:あなたのアカウントは停止されました、情報を更新してください
    Date: Sat, 9 Jul 2022 01:39:06
  • Subject:あなたのアカウントは停止されました、情報を更新してください
    Date: Sat, 9 Jul 2022 18:03:23
  • Subject:【重要】NHKサービスアップグレードに関するお知らせ [メールコード nh15397]
    Date: Sat, 9 Jul 2022 12:23:46
  • Subject:「JCBカード」ご利用環境確認用ワンタイムURLのお知らせ
    Date: Sun, 10 Jul 2022 06:27:56
  • Subject:お支払い方法変更のご案内[JCBカード ]
    Date: Sun, 10 Jul 2022 08:08:40
  • Subject:【マスターカード 】事務局からのお知らせ
    Date: Sun, 10 Jul 2022 15:29:06
  • Subject:【情報】 Amazon.co.jp:お客様のお支払い方法が承認されません #878-9432229-8829554
    Date: Mon, 11 Jul 2022 03:07:47
  • Subject:【情報】 Amazon.co.jp:お客様のお支払い方法が承認されません #878-9432229-8829554
    Date: Mon, 11 Jul 2022 20:57:13

受信したフィシングメールは全部で 15 件になりました。

内訳としては、多い順番に以下のようになりました。

  • Amazon(8件/全15件)
    前回(3件/全24件)
  • マスターカード・Mastercard(2件/全15件)
    前回(6件/全24件)
  • My Jcb・JCBカード(2件/全15件)
    前回(3件/全24件)
  • セゾンカード(2件/全15件)
    前回(2件/全24件)
  • NHK(1件/全15件)
    前回(0件/全24件)

また、メール件名からは送り主とされている名称不明が5件/全15件(前回4件/全24件)ありました。

どこからなのかわからないことで、メールの開封率を上げようとしているのでしょう。

なお、本文を確認するとすべてアマゾンと称していました。

 

特徴の確認

最近は無闇に【 】で強調するような安易なメールタイトルは減っています。

逆にどこからのメールかわからないようにして、開封させようとしているようなメールが増加していました。

 

身に覚えのないメールできるだけそのまま捨てる

一般的なビジネスであれば、メールは読まれていない可能性があると思って対応しているはずです。

関係ないと思えるメールは、読まないで捨てるほうが気にならなくて良いかと思います。

 

開いてもリンクに触れない

メールを読んで気になりフィッシングサイトにアクセスしてしまうと、本物のサイトをコピーして作ったフィッシングサイトなので、騙される可能性が無いとは言えません。

メール記載のリンクからは、アクセスしないということを徹底しましょう。

 

メールの内容が気になる場合は

ネットで検索して調べてみましょう。

それでも、メールの内容を確認する必要を感じたら、以前アクセスしたことのあるブックマークや公式のアプリなど別のルートからアクセスして確認しましょう。

 

まとめ

メールタイトルからフィッシングメールを見てみる

メール件名の特徴

一般的なメール件名のようにしているメールが増えていますが、そのようなメールは脅しの要素(アカウントは停止など)が入っているようです。

 

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