Trisquel 10.0 Nabia は、2025年4月までセキュリティアップデートでサポートされます。
また、デフォルトのデスクトップ環境は、MATE でバージョン 1.24 になります。
なお、インストールから日本語入力までの確認だけになりますので、蘊蓄などは特にありません。
Trisquel 10.0 Nabia のデスクトップ
以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.26)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。
なお、メモリの割当は2GBに設定しています。
Trisquel 10.0 Nabia について
Nabia は、64bit のみの対応となるので、x86・32bit の場合は、Trisquel 9.0.2 Etiona が、2023年4月までサポートされます。
今回インストールで利用したのは、MATE デスクトップ環境の「trisquel_10.0_amd64.iso」になります。
ダウンロード
公式サイト
ダウンロードページ
https://trisquel.info/en/download
リリース情報
https://trisquel.info/en/trisquel-10-nabia-release-announcement
インストールについて
本来はインストール用の USB メモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れを GIF アニメ化しています。
流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了します。
最初の工程 01 にて、言語設定画面が自動的に表示されたので、日本語に設定して進めました。
※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。
日本語入力について
インストールが済んで再起動すれば、その段階で日本語入力ができるようになっています。
まとめ
Trisquel 10.0 Nabia のインストールから日本語入力
インストールに利用したのは、MATEデスクトップ環境の「trisquel_10.0_amd64.iso」
ダウンロード
公式サイトのダウンロードページより
インストールと日本語入力
インストールは特に問題もなく簡単に終了すると思います。
日本語入力は、インストール後の再起動がすめば可能です。
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