年賀状「出さない」は、47.8%…今年は止めるチャンスか?!

日本人と言いますか……日本は年賀状たけではなく、判子の文化?やFAXなど、一度ある程度全体に普及したものは、新たに便利なものが出てきても中々新しい物に入れ変わらない気がします(判子は政府主導で変わりそうですね)。

しかし、今年は新型コロナ騒ぎで稀に見るイレギュラーな年ですから、「何かをやめたり始めるには丁度いいタイミングになるのでは?」と思います。

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年賀状に関するアンケート結果

現時点でまだ、アンケートは行われているので、途中経過ではあります。

  • 出す:52.2%(17,414票)
  • 出さない:47.8%(15,949票)

出典:Yahoo ニュース みんなの意見

この結果はネット上におけるアンケートですので、ネットを積極的に利用していると思われる人々の回答です。

そのため、「出さない」と答えた人が多いのではないかと推測します。

ただ、このアンケートには若干問題があると思います。

2択ではなく

  • 仕事関係や恩師などの一部に出す
  • ネットアクセスできない人にだけ出す

など、一部に年賀状を出すというような選択肢が無いので、自分のような数枚だけ出すような場合でも、回答は「出す」になってしまいます。

 

この5〜6年で減らした数

以前は、50通弱送っていたのですが、2年ほど前に10通以下になりました。

仕事関係や恩師に送っている分ですので、これは仕方がありません。

以下は、実際に減らした方法などを記事にまとめているものです。

年賀状をやめていく方法…(我流)6〜8割減は可能!?
送るのをやめる対象は、送らなくてもいいような気がするけど、いまさらやめられないかな…という人達。さらに言えば、相手もできればやめたいと思っていると想像できる人達。そもそも、時代が変わったのですから、挨拶が代わるのは当然で、年賀状という形にしないだけです。
(我流)年賀状をやめていった方法…具体的な手順!
具体的に年賀状をやめていく手順を説明。ルールの確認、1.年賀状は元旦に書き、メールアドレスなどを記載、2.今までより丁寧な年賀状にするように心がける、3.早めの投函スケジュールで送る人と、同じグループに元旦に投函する人がいないようにする。具体的には…

 

減らしてわかったデメリット

いつも連絡をやり取りしている相手以外からは、たまに集まる飲み会等に誘われなくなってしまいました。

このような事をデメリットと捉えるのは普通なのかもしれませんが、個人的にはメリットと感じてしまいます。

飲み会等を断るのは何となく気が引けるので、誘われなくなって実はホッとしています。

まあ、端的に表現すれば、元々疎遠な相手なので、より疎遠になったということです。

 

個人的に感じるメリット

  • 年末に向けての忙しい時期、年賀状書きに振り回されなくなった。
  • 年賀状の費用がほとんど不要になった。
  • メールなどに変えたことで、普段の連絡を取るケースが逆に増えた。

 

出すか出さないか悩んでいるなら

「喪中はがきが届いたら、次の年からなんとなく年賀状を送らなくなってしまった」というようなことはないでしょうか?

そんなズボラはお前だけだと言われそうですが、実際にはチラホラいると思います。

つまり、その延長でコロナ騒ぎを機に年賀状をやめていくのも手ではないでしょうか?

 

まとめ

今年は新型コロナ騒ぎで、何かをやめたり始めるには丁度いいタイミング

年賀状を「出す・出さない」アンケート

ほぼ半々という結果でした。

デメリット

元々疎遠な相手なので、より疎遠になってしまいました。

メリット

・時間的、金銭的に若干余裕ができました。

・メールやSNSに変えることが出来た相手は、いままでより親密になりました。

今年はやめるチャンスに

コロナ禍というこの状況ですので、年賀状を書いている場合じゃない人も多いかと思います。

そのため、やめたいと悩んでいて、まだ書いていないのなら、止める良いタイミングではあります。

年賀状を送るのを止めると疎遠になるのは当然だと思いますので、気にならない、そのほうが良いと思う方は、検討してみてはいかがでしょうか?

 

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