最近は地震や噴火などの自然災害がやたらに多くなってきています。
それに輪をかけて心配なのが、戦争的行為…直接的なものではなくても、影響がでるような出来事がおきることも考えておくに越したことはありません。
万一の時の災害グッズ、持ち出し品リスト
最低これだけは必要で、自宅が被災したとき持ち出せるように人数分を準備しておきましょう。
また、定期的に中身を確認することを忘れないでください。
貴重品
- 預金通帳
- 印鑑
- 現金(10円玉も公衆電話用として)
- 健康保険証
- 免許証など
救急用品
- キズ絆
- 包帯
- 消毒液
- 常備薬
- 生理用品
- ビタミン剤
- 処方箋の控えなど
非常食品
食料品
- カップめん
- 缶詰
- ビスケット
- チョコレート
- アメ
- 栄養補助食品など
そのままで食べられるものが便利
飲料水
- 1日2~3リッター
食品・飲料水ともに最低3日分
避難用具
- 軍手 (皮の手袋もあればなおよい)
- マスク
- ヘルメット、防災ずきん
- 懐中電灯
情報機器
- スマートフォン、携帯電話(できればモバイルバッテリーも)
- スマートフォン等の充電器
- 携帯ラジオ、予備電池
衣料品
- 衣類
- 下着
- 雨具
- 防寒用品
生活用品
- ウェットティッシュ
- 毛布、タオル
- 洗面用具
- 携帯トイレ
- 缶切り
- ライター
- ナイフ
その他
- 使い捨てカイロ
- ろうそく
以上は、首相官邸や消防庁サイトの非常持ち出し品リストをまとめ、さらに、現在の社会で必要と思われるものを追加した最低限のリストです。
ちなみに、上記リストの中で、たぶん普通の人があまりもっていないもと思われる防災用のヘルメットは1000円前後からありました。
楽天で防災用ヘルメットを調べる
スマホに利用できるモバイルバッテリーを持っていない人は、今のうちの用意しておいた方が良いでしょう。
以前と異なり、スマホを利用するケースが増えることが想定されますので、停電などで、なかなか充電できないことも、容易に想像できます。
さらに、かさばらなくて有ったら便利、役に立つ
これらのグッズを必要なリストに挙げる方もいます。
- ピンセット
- はさみ
- ビニール袋
- 筆記具
- ウェストポーチ
- 歯ブラシ
- ガムテープ
- 笛(救助の依頼につかえ、いろいろな問題が発生した時に役に立つ)
- ごく小さな鏡(がれきの下敷きになったりした場合、光を反射させて、遠くまで存在を知らせることができる)
事前に必要な、防災おすすめアプリ
Yahoo!防災速報
地震、津波、豪雨、警報、避難勧告など、災害情報をいち早く届けてくれる
レビューのまとめ
- とてもシンプルなのに使いやすい
- 津波、地震など1つ1つに音量設定できるのも嬉しい
- 設定した地域の犯罪などもひと目でわかる
- 過去の災害カレンダーも見れる
- 熱中症情報待ってました
- 通知が遅くリアルタイムに届かない
- 受け取る情報を選ばないと物凄くうるさい
- ミサイルの時に反応しない
- 地震速報として使うには反応が鈍い
- 津波、大雨、河川、火山情報も備え広くカバーできる
- 地域の防犯情報は早々と送られてくるから便利
- 痴漢情報なんかも逐一くるのでありがたい
防災速報アプリの通知が届かない場合は、端末の省エネモードを設定か、節電アプリなどを併用していないか確認する必要があるとのこと。
このあたりもあるといい
goo防災アプリ
「J-anpi ~安否情報まとめて検索~」サービスを利用ししての安否情報の登録や検索ができる上、防災マップで避難所の検索も可能
Radiko.jp
スマホでラジオが聴ける
万一の場合の情報収集(ツイッター)
首相官邸(災害・危機管理情報)@Kantei_Saigai
https://twitter.com/Kantei_Saigai
災害・危機管理情報をお届け
総務省消防庁@FDMA_JAPAN
https://twitter.com/FDMA_JAPAN
大規模災害に関する情報をお届け
防衛省@bouei_saigai
https://twitter.com/bouei_saigai
防衛省の全般的な情報をお届け
内閣府防災@CAO_BOUSAI
https://twitter.com/CAO_BOUSAI
災害関連情報や内閣府の防災担当が取り組む施策などをお届け
まとめ
防災グッズは、全部まとめてしまっておけば、安心ですが、定期的に確認しないと電池が使えなくなっていたり、薬が古くなってしまったり、弊害もおきますので、年に数回確認しておきましょう。
しまってあることすら忘れることがありますので、確認作業は必要です。
また、アプリのインストールやモバイルバッテリーなど、必要になってからでは、遅いものは、事前に用意しておきましょう。
最後に、家族同士の安否確認方法を決めておきま、避難場所や避難経路、事前に確認しておきましょう。
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