2023年1月23日にリリースされた Freespire 9.0 は、Xubuntu 22.04 LTS がベースになっています。
今回は、インストールから日本語入力までの確認をしました。
なお、特に蘊蓄などはありませんので、ご了承願います。
Freespire 9.0 のデスクトップ
以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.38)にて起動・メニューなどの操作と、日本語変換・文字入力のパフォーマンス確認を行いました。
また、メモリの割当は2GBに設定しています。
Freespire 9.0 について
今回は、「freespire-901-desktop-amd64.iso」からインストールしています。
システム要件(FAQ より)
- CPU:x86_64 Intel または AMD ベースのプロセッサ
- メモリ:4GB
- 空きディスク容量:20GB 以上のハードドライブスペース
ダウンロード
公式サイト
トップページ下部にダウンロードリンクがあります。
インストール
本来はインストール用の USB メモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れを GIF アニメ化しています。
※このインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。
日本語入力について
再起動後は、日本語入力ができるようになっていました。
まとめ
Freespire 9.0 のインストール
「freespire-901-desktop-amd64.iso」ファイルを利用してインストール
ダウンロード
公式サイトのトップページから可能
インストールと日本語入力
流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了し、再起動後は日本語入力ができました。
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