Xubuntu 22.10（Kinetic Kudu）…インストールから日本語入力まで！

10月20日に Xubuntu 22.10（コードネーム Kinetic Kudu）がリリースされました。

今回は、Xubuntu 22.10 のインストールから日本語入力までの確認をしています。

特に蘊蓄などはありませんので、ご了承願います。

Xubuntu 22.10 のデスクトップ

以下の映像は、VirtualBox（Ver.6.1.38）にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。

なお、メモリの割当は 2GB に設定しています。

Xubuntu 22.10 は、2023年7月までの 9ヶ月間サポートされます。

今回は、「xubuntu-22.10-desktop-amd64.iso」ファイルからインストールしています。

Xubuntu をインストールして使用するには、1GB 以上のメモリを搭載した Intel または AMD 64 ビットプロセッサ、ハードディスクに8.6GB 以上の空き容量が必要です。

推奨要件

公式サイト

https://xubuntu.org/

ダウンロードページ

https://xubuntu.org/download/

リリースノート

https://wiki.xubuntu.org/releases/22.10/release-notes

本来はインストール用の USB メモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れを GIF アニメ化しています。

※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。

以下の問題は、22.04 でも同様の状況でした。

リリースノートにある既知の問題でも触れていましたが、「インストールの最後に、シャットダウンプロンプトが表示されない場合があります。」との記述があります。

コレに関連しているかと思いますが、インストール終了の最後の工程にて、通常は「Please remove the installation medium,then press ENTER:」とあるべきところで表示がなく、そのままエンターキーを押して進めました。

その後は問題なく再起動しました。

インストールが終わって再起動した段階で、すでに日本語入力はできるようになっています。

Xubuntu 22.10のインストール

2023年7月までサポートされます。

今回は「xubuntu-22.10-desktop-amd64.iso」ファイルからインストール。

流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了し、再起動後は日本語入力可能になります。