Ubuntu MATE は、MATE デスクトップ環境の Ubuntu フレーバーです。
今回は Ubuntu MATE 20.04.5 LTSのインストールから日本語入力までを確認しています。
蘊蓄などは特にありませんので、ご了承願います。
Ubuntu MATE 20.04.5 LTS のデスクトップ
以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.32)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。
なお、メモリの割当は2GBに設定しています。
Ubuntu MATE 20.04.5 LTS について
今回は、「ubuntu-mate-20.04.5-desktop-amd64.iso」ファイルからインストールしています。
システム要件
最小要件
- CPU:Core 2 Duo
- メモリ:1GB
- 必要ディスク容量:8GB
- ブートメディア:起動可能な DVD-ROM
- ディスプレイ解像度:1024 × 768
推奨要件
- CPU:Core i3
- メモリ:4GB
- 必要ディスク容量:16GB
- ブートメディア:起動可能な DVD-ROM または USB フラッシュドライブ
- ディスプレイ解像度:1440 x 900 以上(グラフィックアクセラレーションあり)
ダウンロード
公式サイト
ダウンロードページ
https://ubuntu-mate.org/download/amd64/focal/
インストールについて
本来はインストール用の USB メモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れを GIF アニメ化しています。
※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。
日本語入力について
インストールが終わって再起動した段階で、すでに日本語入力は可能になっています。
まとめ
Ubuntu MATE 20.04.5 LTS のインストール
今回は「ubuntu-mate-20.04.5-desktop-amd64.iso」をインストール
ダウンロード
公式サイトのダウンロードページより
インストールと日本語入力設定について
流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了し、再起動後は日本語入力も可能になります。
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