Lubuntu は、Lightweight Qt デスクトップ環境(LXQt)を使用する Ubuntu フレーバーです。
今回は Lubuntu 20.04.5 LTS のインストールから日本語入力までを確認しています。
特に蘊蓄などはありませんので、ご了承願います。
Lubuntu 20.04.5 LTS のデスクトップはこんな感じ
以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.32)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。
なお、メモリの割当は2GBに設定しています。
Lubuntu 20.04.5 LTS について
今回は、「lubuntu-20.04.5-desktop-amd64.iso」ファイルからインストールしています。
ダウンロード
公式サイト
ダウンロードページ
22.04.1 LTS (Jammy Jellyfish)の下に 20.04.5 LTS (Focal Fossa)のダウンロードリンクがあります。
リリース情報ページ(英語)
https://lubuntu.me/focal-5-released/
インストールについて
本来はインストール用の USB メモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れを GIF アニメ化しています。
※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。
日本語入力について
インストール後の再起動が済んだ段階で、日本語入力ができるようになっていません。
言語パックの不足があるようなので、簡単にターミナルからコマンドでインストールします。
アップデート
「fcitx mozc」のインストール
インストールの途中で「Y/n」確認がありましたら、「Y」で進めてください。
終わったらログアウト・ログインを行い、日本語入力が出来るようになりました。
まとめ
Lubuntu 20.04.5 LTSのインストール
今回は「lubuntu-20.04.5-desktop-amd64.iso」をインストール
ダウンロード
公式サイトのダウンロードページより
インストールと日本語入力
インストールは簡単に完了しますが、日本語入力については再起動が済んだ段階で可能になっていませんので、別途対応が必要でした。
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