KDE neon 20200813 は、Ubuntu 18.04 LTS ベースから 20.04 ベースになっており、KDE PlasmaデスクトップとKDEコミュニティソフトウェアをパッケージ化しているOS(64bit)です。
日常的に利用するユーザー向けの User Edition について、インストールと日本語入力までをサラッとまとめています。
KDE neon 20200813 のデスクトップ
以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.12)にて起動・メニューなどの操作確認を行いました。
なお、メモリの割当は2GBに設定しています。
軽量デスクトップ環境(Xfce、Lxde、Lxqtなど)と比較すれば、(特にメニュー操作で)若干重めでモッサリとした反応です。
※低スペックパソコン(CPU:1.7GH 2コア、メモリ:5GB)にて、VirtualBoxのゲストOSとしていることに加え、録画による負荷もありますので、より重く見える可能性があります。
KDE neon 20200813 について
今回インストールしているのは、User Edition「neon-user-20200813-1119.iso」64bitのisoファイルです。
ダウンロード
公式サイト
ダウンロードページ
左側の「User Edition」の「User Edition Live/Install Image」からダウンロードしています。
インストールについて
VirtualBoxでインストールした手順の流れをGIFアニメ化しています。
流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了します。
※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。
日本語入力について
インストールが完了し再起動することで、すでに日本語入力は出来るようになっています。
まとめ
KDE neon 20200813 は、Ubuntu 20.04 LTSベース
User Edition「neon-user-20200813-1119.iso」ファイルをインストール
ダウンロード
公式サイトのダウンロードページより
インストールと日本語入力について
特に問題なく、簡単にインストールが完了すると思います。
また、インストール後の再起動がすめば、日本語入力が出来るようになっています。
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