メールタイトルから見るフィッシング…1月10日〜1月16日分！

前々回は、１日あたり 4.0 件でした。

前回は、１日あたり 2.3 件となっています。

そして、今回は１日あたり 2.3 件となり、このところ減少傾向で落ち着いてきています。

それでは、メールタイトルを列挙します。

1/10 – 1/16 の送信日付フィッシングメール

1つのメールアカウントで、上記期間に個人的に受信したメールタイトルになります。

受信したフィシングメールは全部で 16 件になりました。

内訳としては、以下のようになりました。

• Amazon（14件/全16件）
  前回（6件/全16件）
• ETC（2件/全16件）
  前回（8件/全16件）

今回は、同じメール件名のアマゾンばかりで、おまけ程度に ETC という感じでした。

発信者が少なかったのかと思います。

 

特徴の確認

[最終警告]と記載されているメール件名ですので、アマゾンのユーザーだとしても普通にフィッシングだと思うでしょう。

ETC については、いつもの変な日本語表現ですので論外です。

 

メールを開いてもリンクに触れない

メールを読んで気になりフィッシングサイトにアクセスしてしまうと、本物のサイトをコピーして作ったフィッシングサイトなので、騙される可能性が無いとは言えません。

 

メールの内容が気になる場合は

ネットで検索して調べてみましょう。

それでも、メールの内容を確認する必要を感じたら、以前アクセスしたことのあるブックマークや公式のアプリなど別のルートからアクセスして確認しましょう。

 

まとめ

フィッシングメール…1月10日〜1月16日分！

今回の特徴など

[最終警告]の使い方も分かっていない同じメール件名のフィッシングメールばかりでした。

騙される人はまずいないと思いますが、不用意に記載のリンクに触れないようにしましょう。