殺人事件や自殺などがあったとされる事故物件と言われる住宅は、できれば住みたくないというのが多くの人の考えでしょう。
しかし、そのようなことがあった物件ゆえに、格安の賃貸料だったりするのも事実です。
そんな、事故物件は気にしないという方も一定数いることが、アンケートなどの調査でわかっています。
それに、殺人や自殺というレベルではなくても、事故死や孤独死、その他の「心理的瑕疵」があるということでの「訳あり物件」も含まれていたりします。
ごく一般的な人は、消費税が上がったり、食費がかさんだり、その割に給料は上がらず現状経済的に厳しくなっていると思いますので、このような事故物件をあえて探す方もいるようです。
そこで、今回は事故物件にあえて住んでみたいという方へ、探し方をまとめてみましたので、参考にしてみてください。
事故物件はきちんと告知されるのか?
心理的瑕疵がある場合、告知する義務があるとされますが、いつまで(何年ぐらい)告知する必要があるなど、明快なルールは無いようなので、相手任せになってしまうようです。
たとえば、以前借りていた人は、事故物件でやすかったのに、事故から何年かたって、その借り手が転居したので、新しく借りたい人が現れた際には、他の物件とかわらなくなっていたりすることがあるかも知れません。
以前、事故物件の見抜き方や告知についてまとめていますので、参考にしてみてください。
「大島てる」なら事故物件の詳細がわかる
GoogleMapと連動しており、死亡原因や物件の部屋番号までわかるので、住みたいエリアが決まっているなら、同一フロアとかの確認ができ、安い物件をピンポイント的に探すことが可能かもしれません。
探し方は、住みたいエリアの地図上の炎?マークをクリックして、詳細を表示させ物件名をコピーします。
今度はコピーした物件名に「不動産」などの文言をプラスして、グーグルなどで検索をかけると、その物件を扱っている業者のサイトが検索されます(例:「XXXマンション 不動産」「XXXハイツ 賃貸」などと検索)。
ただし、その事故物件の部屋が貸し出されているとは限りませんので、部屋番号から同一フロアとか上下の確認をしてみてもいいかもしれません。
もちろん、その物件や隣接する物件を貸し出していないこともありますので、検索結果がないこともあります。
格安な事故物件の探し方
基本的には、住宅情報サイトで探すのが手っ取り早いでしょう。
最近は、流石に「事故物件」で検索出来るところはあまり無いようなので、そのままズバリ探せません。
そこで、住宅情報サイトの「キーワード検索」が可能なところで『告知』というキーワードで探してみましょう。
一般的に物件情報の詳細に「告知事項」などの記述があるので、それを探します。
ただし、告知事項ですので、事故物件とは言えないレベルの「心理的瑕疵」なども含まれていますので、しっかり確認してください(料金をみればわかりますよね)。
まとめ
事故物件は気にしないという方も一定数おり、あえて探す方もいるようです。
事故物件などの心理的瑕疵がある場合、告知する義務があるとされますが、いつまで(何年ぐらい)告知する必要があるなど、明快なルールは無いようです。
「大島てる」なら事故物件の詳細がわかるので、安い物件をピンポイント的に探すことが可能かもしれませんが、その事故物件の部屋が貸し出されているとは限りません。
そこで、格安な事故物件は、住宅情報サイトで探すのが手っ取り早いでしょう。
住宅情報サイトの「キーワード検索」が可能なところで『告知』というキーワードで探します。
サイトによりますが、いくつも出てきますので、料金などでその状況や内容が推測できると思います。
コメント