納豆の栄養とナットウキナーゼの効能!効果なしとの噂は?

健康食として、有名な納豆ですが、何が体に良いのでしょうか?

今回は、納豆の栄養について、そしてネバネバな部分に含まれるナットウキナーゼ(タンパク質分解酵素)についての効果、効能をみてみましょう。

納豆の栄養成分は?

糸引き納豆 100 gあたりの栄養価

  • エネルギー 837 kJ (200 kcal)
  • 炭水化物12.1 g
  • 糖質(単糖当量) 0.3 g
  • 食物繊維 6.7 g
  • 脂肪10.0 g
    飽和脂肪酸 (1.45g)
    一価不飽和脂肪酸 (2.21g)
    多価不飽和脂肪酸 (5.65g)
  • タンパク質16.5 g
  • ビタミン
    チアミン (B1) 0.07 mg
    リボフラビン (B2) 0.56 mg
    ナイアシン (B3) 1.1 mg
    パントテン酸 (B5)3.60 mg
    ビタミンB6 0.24 mg
    葉酸 (B9) 120 μg
    ビタミンE 0.5 mg
    ビタミンK 600 μg
  • ミネラル
    ナトリウム 2 mg
    カリウム 660 mg
    カルシウム 90 mg
    マグネシウム 100 mg
    リン 190 mg
    鉄分 3.3 mg
    亜鉛 1.9 mg
    セレン 16 μg
  • 他の成分
    水分 59.5 g
    水溶性食物繊維 2.3 g
    不溶性食物繊維 4.4 g
    ビオチン(B7) 18.2 μg

文部科学省:日本食品標準成分表2015年版(七訂)より

健康に体を維持するために必要不可欠な5大栄養素がすべて含まれており、さらには繊維質まで含有する上、安価でスーパーなどでも簡単に手に入るバランスのとれた素晴らしい食品です。

ただ、ちょっとニオイとあのネバネバという癖が有るので、嫌う人もいます。

その他の栄養素の主な効果・効能をみてみよう

レシチン

レシチンはリン脂質の一種で神経などを形成する重要な成分です。

イソフラボン

ポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用を有し、女性ホルモンのバランスを保ち、骨粗しょう症などの予防にもなります。

大豆サポニン

強い抗酸化作用があり、脂質が酸化するのを抑え、その代謝を促進し、コレステロール値の上昇を抑制したり、中性脂肪や血圧を下げる効果が有ります。

納豆特有の栄養素ナットウキナーゼとは

ナットウキナーゼ(英: nattokinaze)は、日本食の納豆から抽出され精製される酵素である。須見洋行により発見、命名された。納豆は、日本で食べられてきている発酵した大豆から作られる食品である。納豆は、煮た大豆を有用菌である納豆菌で発酵させて作られる。納豆菌が煮た大豆に作用するとき結果としてナットウキナーゼが産生される。大豆製品は各種の酵素を含んでいるが、ナットウキナーゼの酵素を生み出すのは納豆のみである。

Wikipediaより

その効果効用とは

血液中の血栓を溶かす作用と、できにくくする作用があり、血液をサラサラにするなどと言われています。

そのため、心筋梗塞や脳梗塞などの予防に適しています。

いつ摂取するのが効果的か

血栓のできやすい時間帯は深夜から朝にかけてになるので、夕食時に食べるのが効果的とされます。

また、熱に弱いので、加熱調理は避け、常温で摂取するのが良いでしょう。

ナットウキナーゼは口径摂取では効果なしとの噂が?

以前、TVで放送された内容には問題が有りました。

試験管内で起きたことを、人間の血管内で起こっていることのように放送したのです。

たしかに、人体と試験管では大違いです。

簡単に言えば、納豆を食べてもナットウキナーゼが血管まで届かないという論理です。

ナットウキナーゼの口径摂取での効果が有るとのデータ

医学博士 蒲原聖可氏のブログによれば

補完療法の専門ジャーナルに、ナットウキナーゼのヒトでの体内動態を調べた臨床研究が、米国のグループ(Machaon Diagnostics)から報告されていました。
(Altern Ther Health Med. 2013 May-Jun;19(3):16-9.)

カリフォルニア州オークランドにおいて、21歳から65歳の健常者11名(男性5名、女性6名)を対象に、ナットウキナーゼ(100mgのナットウキナーゼ(2,000 FU)含有サプリメント)を単回投与し、摂取後、2, 4, 8, 12, 24, 48 時間の時点で採血が行われ、ELISA法によるナットウキナーゼの血中での検出、薬物動態が測定されました。

解析の結果、血中のナットウキナーゼ値は、経口摂取後13.3 ± 2.5 時間で最大値に到達したということです。

賛否両論有るときは

基本的になんでもそうですが賛否両論有るときは、効く人もいるし、効かない人もいると思っておくと、効果が有ればうれしいですし、効果がなければ、仕方がないとなります。

そうは言ってもナットウキナーゼ以外にも栄養満点の納豆は、定期的に食べて損はない食品であることには変わり有りません。

まとめ

納豆の栄養について、そしてナットウキナーゼ(タンパク質分解酵素)についての効果、効能をみてみましょう。

健康に体を維持するために必要不可欠な5大栄養素がすべて含まれています。

納豆特有の栄養素ナットウキナーゼその効果効用

血液中の血栓を溶かす作用とできにくくする作用があり、血液をサラサラにするため、心筋梗塞や脳梗塞などの予防に適しています。

摂取するのに効果的な時間帯は、血栓のできやすい時間帯は深夜から朝にかけてになるので、夕食時に食べるのが良い。

また、熱に弱いので、常温で摂取するのが良いでしょう。

ナットウキナーゼは口径摂取では効果なしとの噂…

TVで放送された内容では、試験管内で起きたことを人間の血管内で起こっていることのように表現しました。

簡単に言えば、納豆を食べてもナットウキナーゼという形で血管まで届かないという論理です。

口径摂取での効果が有るとのデータも有った

血中のナットウキナーゼ値は、経口摂取後13.3 ± 2.5 時間で最大値に到達したということです。

賛否両論有るときは

効く人もいるし効かない人もいると思っておくとよいでしょう。

納豆は、ナットウキナーゼ以外にも栄養満点食品であることには変わり有りません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする