以前住んでいた地域や家、今どうなっているのか気になりませんか?
今回は、Google マップの機能で気になる場所の以前の風景を見ることで、ちょっとノスタルジーな気分になれたらいいな……というお話です。
ただ、あまり期待されると困りますので、自身で確認できたのは 2009年ぐらいまでの過去になります(未確認ですが2007年から公開されているそうです)。
人気スポットや特別な場所である必要はありませんので、自分の家やその周辺も確認できました。
Google マップで過去を見てみる
ストリートビューから見れますので、今回はPCでの表示について説明させていただきます。
お台場パレットタウンにあった観覧車の現在の google マップ・ストリートビュー画面です。
赤矢印の部分にある「他の日付を見る」をクリックすると、以前撮影されている過去のイメージを確認することができます。
ちなみにこの観覧車は、お台場のパレットタウンと共に1999年3月に開業し、2022年8月末に営業を終了、9月より解体、同年11月末で解体完了となっています。
前述のストリートビューイメージは、2022年10月の解体真っ最中の画面になります。
以下は2013年7月のイメージで、今はなくなってしまった観覧車の風景が見れます。
また、画面下部にある他の日付も確認できます。
こんなものを見るとノスタルジーな気分に
- 以前よく通った今はないお店
- 昔遊びに行った今はない施設
- 昔に住んでいた今はない住宅
ちなみに、この記事を書くキッカケになったのは、以前子供のころ住んでいた家がまだあるのかをみてみたのですが、偶然にも建て直しをしている所でした。
なんだかさみしい気がして、良いことも悪いことも色々と思い出されました。
こんな利用方法もある
実際にGoogle マップを見ていて気がついたのですが、確認する必要があるのに面倒でしていなかった現在の家の2階外壁に設置している湯沸かし器の取り替えた時期(年度)が、領収書など色々と調べずにわかりました。
普通の方にはあまり意味がないかもしれませんが、建物の外壁などに設置している設備の年単位の状況確認に使えます。
- いつ頃、設置したのか?
- いつ頃、壊れたのか?
- いつ頃、塗装したのか?
- いつ頃からヒビが入ってしまったのか?
など
なお、当然ですがストリートビューから見える範囲で、更新が比較的多いエリアになります。
まとめ
Google マップでノスタルジーな気分になれたらいいな……というお話
現在無くなったお店や施設、住宅などを見ることができます。
ストリートビュー表示ができる場所という前提ですが、設置物などがいつごろから変わったのかの確認にも使えます。
ついでに、親が住んでいる家のストリートビュー画面の過去のイメージを見てみると、今は亡き父の部屋の窓から布団が干してあって、生前あまり話をできなかったので残念な気持ちになりました。
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