特に長い文章を書くのが苦手な人って、文章構成の組み立てが下手なのだと思います。
例えば、自宅から学校までの地図を書く時に、人によっては、家の近くをやたら細かく書きすぎて、気がつけば地図のスペースから相当はみ出さないと、学校に行き着かないようなバランスになっていることがあると思います。
実は、自分自身のことを言っているのですが、これは全体のバランスや構成を考えずに、いきなり書きだしたので、地図のスペースに収まらないというお粗末な展開になってしまったということです。
このようなことが、文章…特に長文を書くときに起こってしまう人には、今回紹介させてもらうフリーソフトがきっと役に立つと思います。
また、単純に長文を書こうとすると、筆が進まないという人も使える…いや、そういう人こそ使って欲しいソフトです。
フリーソフト『文は書けぬが呟ける』なら長文が苦手な人も…
長文を苦もなく書ける人は、あまりこのツールの存在価値を感じないとは思いますが、先ほどの例のように長文になると、まとまりがつかない、そもそも長文が書けないという人には、ありがたいツールです。
たとえ、長文が書けなくても、ツイートや掲示板、ブログなどへのコメント投稿なら出来ると思います。
そうであれば、これからは長文が書けるようになるかもしれませんよ…
『文は書けぬが呟ける』について
ツイッター風のインターフェイスで、その気にさせて、ツイート気分で気楽に文章を書き込める文章組み立て支援ツールです。
まずは、下の映像をご覧いただき雰囲気を見てください。
ちなみに、記載している内容は「吾輩は猫である」の冒頭部分です。
以下が、文章をまとめて出力したテキストで、古い投稿から順番になっています。
- 1文章あたり、140字制限の中で記載していきます。
- ひとつの塊で、表現し文章を構成していく形になります。
- 結果的には、段落として、いくつもの文章の塊をまとめた長い文章にすることができます。
使い方は簡単
- 見た目はツイッターの雰囲気で、気楽にツイート感覚での記入が可能です。
- タイムラインに、複数投稿した文章を表示していく形になります。
- それらのブロックを、まとめて一つのテキストファイルに出力可能です。
- 最終的に、出力された文章の塊を、エディターやワープロソフトで開いて、仕上げていくことが出来ます。
ダウンロード
超軽量、約1MBのボリューム
なぜ、これが良いのか考えてみた
あくまでも個人的な感想です。
- 140文字制限があり、それ以上書き込めないので、ひとつのブロックでしっかりまとめる癖がつくこと。
読みやすいボリュームにまとまります。 - ツイートする気分になれるので、物事を伝えようと文章を考える雰囲気になること。
読み手がいることを意識して書けます。 - 書けない時(文章が浮かばない時)でも、一投稿分書くことが出来ると、次が出てくる可能性があること。
弾みがつくと、意外に物事は進みます。
まとめ
『文は書けぬが呟ける』は長文が苦手な人への支援ツール
ツイートや掲示板、ブログなどへのコメント投稿が出来るなら、使ってみる価値があります。
- ツイッター風のインターフェイス
- ツイート気分で気楽に書き込める
- 1文章あたり140字の制限で記載
- 一つ一つの塊で文章を構成してタイムライン化
- 最後は、まとめてテキストファイルに出力可能
あとは、エディターやワープロソフトで、仕上げるだけです。
ダウンロードはこちらから
なぜこれが良いのか個人的に考えてみた
- 140文字制限で、読みやすいボリュームにまとまる
- ツイートする気分で、読み手がいることを意識して書ける
- ひと塊のワンブロックが書けると弾みがつき、続きが書けるかもしれない
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