最近の音声認識に関する技術進歩は驚くほどで、気がつくと非常に便利なアプリケーションソフトが多数登場しています。
今回取り上げたアプリは、新しくリリースされたものではありませんが、Android用だけだったのと、ネーミングでイメージできなかったので見過ごしていました。
『ListNote音声テキストノート』はこんな用途で
- テキストエディタとしてメモ帳がわりに
音声エディタとして、きちんと利用できます。 - 音声からテキストへ変換して作成するToDoリストとして
入力した項目がリスト一覧になっていますので、まさにToDoリストそのもののインターフェイス。 - 夢日記で、寝起きに、すぐ音声からテキストへ
とりあえず、起動させて、覚えている事をどんどん話すだけです。 - 思いついたアイデアを、手軽に音声からテキストへ
いくつもの項目を簡単に作って分類できます。 - レポートやブログを音声で下書き
追加で記載するのが簡単で、リストかされた一覧から簡単に選んで、場合によっては検索し、追加で音声または文字入力することが可能です。
これらの使い方ができるのは、メモアプリと音声入力が一緒になっているので、どちらか一つの場合よりも、手軽に実践することが可能です。
最近では、便利なメモアプリに音声認識アプリからの入力で、同じようになりますが、はじめからデフォルトで音声入力する形になっていますので、ワンアクション・ツーアクション少なく手早く音声入力し、分類・マーク等が可能になります。
たとえば、夢日記やアイデアを書き連ねようとしている時に、ちょっとしたもたつきで、忘れてしまった…ってことになっては意味がありません。
尚、パスワードで保護することも可能ですので、夢やアイデアを書き連ねるには持って来いです。
『ListNote音声テキストノート』とは
使い方がわからないというようなレビューもありましたので、ポイントを絞ってお届けします。
使い方と画面の説明
起動すると、インターフェイス言語が英語なので、日本語に変更します。
開いた画面の右下にある3つの点をタップするとメニューが出現(このスクリーンショットは変更後です)。
一番右に「設定」があるので、設定画面へ移動し、日本語へ変更します。
メモを入力するには、画面一番上の「音声認識」をタップして入力するだけです。
入力後は上部の「完了」ボタンをタップ。
「修正・カテゴリ・ゴミ箱行き」の選択が可能(不要ならば余白をタップで確定)。
その後、メモ一覧リストにおいて長押しすると共有他のアクションが可能です。
尚、右上方にある「+」マークをタップするとカテゴリの追加が可能。
特徴
- 音声でもキーボードでも、どちらでも入力や修正・追加記入が可能なので、いつでもどこでもメモできます。
- カテゴリ分類とカラータブによる分類が同時にできるので、整理しやすく、検索も可能。
- 書き込んだメモは、SNS、メール、およびプレーンテキストを受け入れる他のアプリと共有することができ、また逆に受け入れることも可能です。
- パスワードによるロック機能があるので、貴重なアイデアや少し恥ずかしい夢日記でも大丈夫。
レビューのまとめ
- 忙しい時に音声でメモでき大変便利
- 結構な長文の入力が可能
- 使い方がよくわからない
- 正確に音声を認識する
- 使い勝手はいい方だ
- 簡単に音声で入力できる
※レビュー内容は、語尾などを修正しております。
ダウンロード
まとめ
ListNote音声テキストノートの用途
- テキストエディタとしてメモ帳がわりに
- インターフェイスや仕様を利用してToDoリストに
- さらに、夢日記やアイデア、レポートやブログの音声入力
尚、パスワードで保護することも可能です。
使い方の注意点
- 開いた画面の右下にある3つの点をタップすると、メニューが出現します。
- メモ一覧リストにおいて長押しすると、共有他のアクションが可能。
この2つがわかっていれば、基本的には困らないでしょう。
特徴
カテゴリ分類と、カラータブによる分類が同時にでき、書き込み内容は、プレーンテキストを受け入れる他のアプリと共有が可能です。
ダウンロード
単なる音声入力、音声認識アプリではなく、インターフェイスがリスト化されており、使い勝手がよいので、色々な使い方が可能です。
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