以前は20Kg以上太っていましたので、その影響なのか…
痩せたあとも、特に睡眠中は口呼吸になっていました。
ですから、朝起きると喉や口腔が乾いてしまい、すぐにうがいをしないと、耐えられない状況に…
さらに、家でも一番外出しないくせに、一番の風邪ひきでした。
ふとCMで気になった鼻呼吸テープ…
何気なく試してみて、9月下旬から、現在の2ヶ月程度、毎日つけて寝ました。
その結果、風邪をひきにくくなったようで、家族からもうつされません。
いままでは、風邪の付き合いの良さはピカイチで、ほとんど必ずお付き合いしていましたが、この2ヶ月そんなことはなく、一人だけ風邪をひきませんでした。
それに、今回記事にしようと思ったのは、鏡に映る自分の顔が変わっているのに気づいたからです。
左右のバランスが悪かったのですが、揃ってきている気がします。
厳密に測ったわけではありませんが、陰影のでき方が揃ってきました。
風邪をひかなかっただけならば、たまたまですが、顔つきも変わってきているならば、明らかに有効ではないかと思っています。
当然、口や喉は乾きませんから、最低限の目的は達成していましたので、2ヶ月続いているわけです。
鼻呼吸テープとは
テープにより口を閉じて、鼻呼吸へ矯正することで、いびき、口やのどの乾きを軽減してくれるというすぐれものです。
しかし、基本的な構造は超簡単で、気の利いたテープでただ止めるだけです。
ちなみに、アマゾンのレビューなどでは、概ね良い評価のようですが、悪いコメントを読んでみると、苦しくて、剥がしてしまったと言うようなものもありました。
ここは推測ですが、多分睡眠中に大きな口を開けて、いびきをかいているのではないでしょうか?
コメントした本人も、いびきはわかっていても、口の開き具合はわかりませんので、なんともいえませんが、少し開いてしまう程度なら問題ないと思います。
また、過敏な方もいて、気になって仕方がないというようなコメントもありました。
個人的には、最初は気になっていましたが、いつの間にか寝てしまい数日のうちに慣れてしまいましたので、問題ありませんでした。
鼻呼吸は最高の呼吸
先月(2017年10月)発売された『トップアスリートが実践 人生が変わる最高の呼吸法』という書籍があります。
「口呼吸」を「鼻呼吸」に変えただけで、
「運動パフォーマンスが上がる」
「喘息が完治する」
「リバウンドせずに体重が減る」
「疲れない体になる」
「体内のデトックスができる」
「脳卒中を防ぐ」
「睡眠の質がよくなる」
と聞いたら、あなたはどう思いますか?
<中略>
口にテープを貼って寝るだけでもOK
本書ではエビデンスをもとに解説し、適切なエクササイズをご紹介しています。
また、寝るときに口にテープを貼るだけで、寝ている間に正しい呼吸法が身につき、睡眠の質も上がると著者はいいます。
プレスリリースより
口呼吸から鼻呼吸へ矯正は、理屈やセオリーを納得してから実践したほうが、続けられると思います。
ドライマウスやいびきで悩んでいる方は、薬とは違い気軽に実践できますので、是非試してみてください。
まとめ
最近、朝起きると口腔が乾いているので、鼻呼吸テープを2ヶ月程度ですが試してみました。
その結果
- ほとんど伝染る家族の風邪ですが、今回伝染りませんでした。
- 鏡に映る自分の顔が変わっているのに気が付きました。
- 当然、口や喉は乾きませんし、よく眠れます。
鼻呼吸テープを利用すれば簡単に鼻呼吸になれます。
テープにより口を閉じて、鼻呼吸へ矯正することで、いびき、口やのどの乾きを軽減してくれます。
ただし、人によって睡眠中に口を大きくあける方は、難しいかもしれません。
『トップアスリートが実践 人生が変わる最高の呼吸法』という書籍によれば
「口呼吸」を「鼻呼吸」に変えただけで、運動から健康まで変わってくると言っています。
いかがでしょうか、口が乾くドライマウスの方や、いびきの方は、試してみる勝ちがあると思います。
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