やり抜く力…グリット・スケールであなたの成功力をテスト!

やり抜く力
人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」と表現している「やり抜く力」が最近話題になっているようですが、果たして本当にそうなのでしょうか?

個人的には、そんな単純な話じゃないと思っていますが、あなたはどう思いますか?

書籍がありますが、著者のサイトでテストをすることができます。

 

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まずはあなたの「やり抜く力」をグリット・スケールでテストしてみましょう

http://angeladuckworth.com/grit-scale/

以下は上記URLの訳ですので、英語の苦手な方は、両方開いてテストしてください。

1.新しいアイディアやプロジェクトが出てくると、ついそちらに気を取られてしまう。

非常に当てはまる

かなり当てはまる

いくらか当てはまる

あまり当てはまらない

全く当てはまらない

 

2.私は挫折をしてもめげない。簡単にはあきらめない。

非常に当てはまる

かなり当てはまる

いくらか当てはまる

あまり当てはまらない

全く当てはまらない

 

3.目標を設定しても、すぐに別の目標に乗り換えることが多い。

非常に当てはまる

かなり当てはまる

いくらか当てはまる

あまり当てはまらない

全く当てはまらない

 

4.私は努力家だ。

非常に当てはまる

かなり当てはまる

いくらか当てはまる

あまり当てはまらない

全く当てはまらない

 

5.達成まで何ヶ月もかかることに、ずっと集中して取り組むことがなかなかできない。

非常に当てはまる

かなり当てはまる

いくらか当てはまる

あまり当てはまらない

全く当てはまらない

 

6.一度始めたことは、必ずやり遂げる。

非常に当てはまる

かなり当てはまる

いくらか当てはまる

あまり当てはまらない

全く当てはまらない

 

7.興味の対象が毎年のように変わる。

非常に当てはまる

かなり当てはまる

いくらか当てはまる

あまり当てはまらない

全く当てはまらない

 

8.私は勤勉だ、絶対にあきらめない。

非常に当てはまる

かなり当てはまる

いくらか当てはまる

あまり当てはまらない

全く当てはまらない

 

9.アイディアやプロジェクトに夢中になっても、すぐに興味を失ってしまったことがある。

非常に当てはまる

かなり当てはまる

いくらか当てはまる

あまり当てはまらない

全く当てはまらない

 

10.重要な課題を克服するために、挫折を乗り越えた経験がある。

非常に当てはまる

かなり当てはまる

いくらか当てはまる

あまり当てはまらない

全く当てはまらない

 

結果について

自分でも良い点が出るとはわかっていたのですが、このテストの点数と成功するかは、イコールではありません。

自身で証明してしまっています。

いままであまり重要視していなかった、要素だということでしょう。

どちらかといえば、個人的には逆に推移しているようです。

コダワリ症なので、効率が悪くて困っている状況です。

 

やり抜く力はそんなに重要か?

きちんとした指導者がいたり、情報収集・分析や判断ができればいいのですが、方向性や手法が間違っていた場合、いくら「やり抜く」といってもどうにもなりません。

 

例えば、歩いて東京から北海道へ行く競争があるとします

地図やコンパス、それよりナビがあればまったく問題ありません。

最後までやり抜けるかどうかです。

 

しかし、紙ベースの古い地図しかない状態ならどうでしょうか?

いつかはつくかもしれませんが、本当にいつかになってしまいます。

その場合、たしかに目的地の北海道についたけれど、もうゴールに誰もいなかったということになるかもしれません。

 

やり抜く力は必要ですが、それだけではない!

正しい方向性があってこその「やり抜く力」です。

町の工場や、中小企業でよくありそうな話ですが、良い製品を作っていれば、いつかきっと売れるはずだという間違った考え…コツコツと努力すれば必ず成功すると考える場合が多々あります。

この場合は、やり抜けません。

多くは、自己満足であり、マーケットが求めていないもので、いいものを作っても売れないということです。

 

「やり抜く力」は文字通りやり抜くことができる力です

コツコツ努力することはもちろん、正しい手法や方向性を見極める力や、チームの場合はコミュニケーション力など、色々な力を総動員して、やり抜く必要があります。

つまり、前述のグリット・スケールでいい点が出ても、それだけれは、簡単に成功するとは限らないということです。

 

まとめ

やり抜く力は、きちんとした指導者がいたり、情報収集・分析や判断ができれば、良い方へ作用します。

しかし、方向性や手法が間違っていた場合、いくら「やり抜く」といってもどうにもなりません。

ですから、グリット・スケールのテストで、一喜一憂しても仕方がありません。

 

正しい方向性があってこその「やり抜く力」(要素の一つ)です。

つまり、文字通り「やり抜くことができる力」で、コツコツ努力することはもちろん、正しいやり方や方向性を見極める力や、チームの場合はコミュニケーション力など、色々な力を総動員して、やり抜く必要があります。

 

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