LMDE（Linux Mint Debian Edition）6 Cinnamon…インストールから日本語入力まで！

LMDEは「Linux Mint Debian Edition」のことで、Ubuntu ではなく Debian がベースになった Linux Mint の別エディションです。

今回は正式にリリースされた LMDE 6 Cinnamon のインストールから日本語入力までを確認しています。

特に蘊蓄などはありませんので、ご了承ください。

LMDE 6 Cinnamon のデスクトップ

以下の映像は、VirtualBox（Ver.7.0.8）にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。

なお、メモリの割当は 2GB に設定しています。

今回は、「lmde-6-cinnamon-64bit.iso」ファイルからインストールしました。

公式サイト

https://linuxmint.com/

LMDE 6 Cinnamon のダウンロードページ

https://linuxmint.com/edition.php?id=308

本来はインストール用の USB メモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れを GIF アニメ化しています。

※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。

再起動後が済んだ段階で、日本語入力ができませんでしたので、Fcitx をコマンドでインストールしました。

アップデート

$ sudo apt-get update

fcitx mozc のインストール

$ sudo apt-get install fcitx-mozc

インストールの途中で「Y/ｎ」確認がありましたら、「Y」で進めてください。

インストール終了後、一度ログアウト・ログインを行い日本語入力ができるようになりました。

LMDE 6 Cinnamon のインストール

今回は、「lmde-6-cinnamon-64bit.iso」をインストール

インストールは流れに沿って進めていけば、特に問題ないでしょう。

日本語入力については、別途 Fcitx などのインストールが必要でした。