Debian 11.6…インストールから日本語入力まで！

今回は、Debian 11.6 をインストールして、日本語入力までを確認しています。

なお、特に蘊蓄などはありませんので、ご了承願います。

Debian 11.6 のデスクトップ

以下の映像は、VirtualBox（Ver.6.1.38）にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。

なお、メモリの割当は 2GB に設定しています。

今回インストールで利用したファイルは、「debian-11.6.0-amd64-DVD-1.iso」です。

公式サイト

http://www.debian.org/

リリース情報（英語）

https://www.debian.org/News/2022/20221217

ダウンロードページ（英語）

https://cdimage.debian.org/debian-cd/current/amd64/iso-dvd/

ページ最下部に iso ファイルのダウンロードリンクがあります。

本来はインストール用の USB メモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れを GIF アニメ化しています。

工程が多いのですが、流れに沿って進めて行けば、問題なくインストールが完了します。

インストール途中の工程：20 で、利用できるデスクトップ環境（GNOME,Xfce,KDE Plasma,Cinnamon,MATE,LXDE,LXQt 等）を選べるようになっています。

なお、インストールと日本語入力までの確認のため、各工程では基本的にデフォルトで進め、必要に応じて最小限の対応をしています。

※このインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。

再起動が終了した段階で、特に設定する必要もなく日本語入力が可能でした。

Debian 11.6 をインストール

「debian-11.6.0-amd64-DVD-1.iso」ファイルを利用

インストールは特に問題なく終了し、日本語入力についても設定などは不要でした。