BEE free は、KDE neon ベースの Linux ディストリビューションですので、デスクトップ環境は、Plasma になっています。
また、BEE free は Epson と HP プリンタードライバーをインストールする必要はないそうです。
デスクトップの雰囲気
以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.4)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。
なお、メモリの割当は2GBに設定しています。
低スペックパソコン(CPU:1.7GH 2コア、メモリ:5GB)にて、VirtualBoxのゲストOSとしていることや録画による負荷もありますので、アプリ起動やメニュー操作などが若干重めに感じました。
他記事のOSと比較してもらえるように、別途LibreOffice をインストールしています。
BEE free 2020 について
今回は、「BEE free 2020.iso」ファイルからインストールしています。
ダウンロード
公式サイト
ダウンロードページ
https://sourceforge.net/projects/beefree/files/release/2020/
インストール(VirtualBox)
VirtualBoxでインストールした手順の流れをGIFアニメ化しています。
このインストールはパソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください(デュアルブートなどの場合は、それぞれ個別に対応してください)。
ライブ起動してからのスクリーンショットになります。
日本語入力について
日本語入力については、インストール後の再起動が終われば、入力可能になります。
まとめ
BEE free 2020 のインストールと日本語入力まで
- 「BEE free 2020.iso」をインストール
- KDE neon ベースで Plasma デスクトップ環境
ダウンロード
ダウンロードは SourceForge.net から
インストール
特に難しいところもなく、流れ通りで簡単に完了すると思います。
日本語入力の設定
インストール後の再起動が済めば出来るようになっています。
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