前々回は、1日あたり 3.1 件でした。
前回は、1日あたり 3.4 件と落ち着いています。
そして、今回は1日あたり 2.6 件となり、一時的な激増から以前のレベル程度になってきました。
それでは、一応メールタイトルを列挙します。
11/08 – 11/14 の送信日付フィッシングメール
1つのメールアカウントで、上記期間に個人的に受信したメールタイトルになります。
- Subject:<緊急!JP BANK カード 重要なお知らせ> [メールコード JA224939303]
Date:Tue, 8 Nov 2022 04:45:36 - Subject:【最終警告】郵貯銀行 からの緊急の連絡 [メールコード JA350102]
Date:Tue, 8 Nov 2022 05:22:33 - Subject:【最終警告】ゆうちょ銀行 からの緊急の連絡 [メールコード JA0411]
Date:Tue, 8 Nov 2022 05:40:35 - Subject:【JP BANK カード】重要なお知らせ [メールコード JA755424]
Date:Tue, 8 Nov 2022 08:25:54 - Subject:【楽天市場】情報の有効期限が切れ、アカウントの使用が停止されました.
Date:Wed, 9 Nov 2022 05:44:34 - Subject:「Amazon.co.jp 重要なお知らせ:お支払い方法の情報を更新してください」というメールを分析する
Date:Thu, 10 Nov 2022 02:47:23 - Subject:<緊急!セゾンカード 重要なお知らせ> [メールコード CA018]
Date:Thu, 10 Nov 2022 06:07:04 - Subject:「セゾンカード」ご利用環境確認用ワンタイムURLのお知らせ
Date:Thu, 10 Nov 2022 07:38:20 - Subject:【ユーシーカード】重要なお知らせ [メールコード UC1448136488]
Date:Thu, 10 Nov 2022 08:38:27 - Subject:【重要なお知らせ】ユーシーカード ご利用確認のお願い
Date:Thu, 10 Nov 2022 10:59:20 - Subject:【楽天市場】情報の有効期限が切れ、アカウントの使用が停止されました.
Date:Thu, 10 Nov 2022 12:28:13 - Subject:Amazonアカウントは停止されました、情報を更新してください
Date:Fri, 11 Nov 2022 03:17:44 - Subject:【重要なお知らせ】セゾンカード ご利用確認のお願い
Date:Fri, 11 Nov 2022 06:04:57 - Subject:自動退会処理について【えきねっと】
Date:Fri, 11 Nov 2022 14:54:03 - Subject:アカウントが制限されています
Date:Sun, 13 Nov 2022 05:51:53 - Subject:税務署からの【未払い税金のお知らせ】
Date:Mon, 14 Nov 2022 03:48:53 - Subject:【重要なお知らせ】セゾンカード ご利用確認のお願い
Date:Mon, 14 Nov 2022 06:17:22 - Subject:【Am?z??】プライム会費のお支払い方法に問題があります。
Date:Mon, 14 Nov 2022 19:30:57
受信したフィシングメールは全部で 18 件になりました。
最後のメール件名は文字化けしていますが、アマゾンのつもりのようです。
「a」「o」「n」の3文字が他の文字コードでしたので化けてしまっています。
内訳としては、以下のようになりました。
- SAISON(4件/全18件)
前回(8件/全24件) - ゆうちょ銀行(4件/全18件)
前回(0件/全24件) - Amazon(3件/全18件)
前回(4件/全24件) - UC(2件/全18件)
前回(0件/全24件) - 楽天(2件/全18件)
前回(2件/全24件) - えきねっと(1件/全18件)
前回(2件/全24件) - 税務署 または 国税庁(1件/全18件)
前回(7件/全24件)
メール件名にサービス名称なしのものが1件ありました(送信元にはアマゾンと記載あり)。
特徴の確認
一時期に比べて【 】による強調は減っているものの、強い脅し文句はいまだに健在です。
日本の場合はストレートに物を言わない文化ですので、フィッシングメールのようなダイレクトな表現を日本の何らかのマトモなカスタマーサービスが使うのを見たことがありません。
強い脅し文句はフィッシング……と思って対処すれば、ほぼ間違えありません。
ちなみに、(次の『』内がメールタイトル)『「Amazon.co.jp 重要なお知らせ:お支払い方法の情報を更新してください」というメールを分析する』というわけのわからないタイトルもあり、どのような意味合いなのでしょうか?
メールを開いてもリンクに触れない
メールを読んで気になりフィッシングサイトにアクセスしてしまうと、本物のサイトをコピーして作ったフィッシングサイトなので、騙される可能性が無いとは言えません。
メールの内容が気になる場合は
ネットで検索して調べてみましょう。
それでも、メールの内容を確認する必要を感じたら、以前アクセスしたことのあるブックマークや公式のアプリなど別のルートからアクセスして確認しましょう。
まとめ
フィッシングメール…11月08日〜11月14日分!
今回の特徴など
いまだに強い脅し文句のメール件名で送りつけてくるフィッシングメールがあります。
正常な判断ができない状況にある人をターゲットにしているのでしょうか?
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