Q&Aサイトへの質問が仇になった…まさかの実例!

何か困ったことが起きた時、相談する相手がいないなんてことは日常茶飯事ですよね。

そんな時、大変助かるのがQ&Aサイトです。

しかし、利用については気を付けなければ本末転倒になることもあります。

今日はそんなことになってしまった実例を取り上げたいと思います。

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Q&Aサイトは困ったときは助かるけれど

何らかの問題を抱えてしまいネットを探しても該当するような情報がなかった場合は、Q&Aサイトで直接質問をすることにより、誰かが答えてくるありがたいサービスです。

できるだけ詳しく状況を説明することで、有益な回答を得ることができるわけです。

ですから、問題の内容によっては具体的に書き込んでしまうこともあります。

 

誰がどんな目的に見ているのかわからない

なんとなく、自身と回答者の一対一のチャットのように感じてしまう人もいるのかもしれませんが、多くはその情報が公開されており、他人が参考にできるようになっています。

しかし、実際には困ったことがあって見ている人ばかりではありません。

以前見たなにかの情報には、金儲けアイデアをQ&Aサイトで探せなどとありました。

他人の困りごとは、金儲けの匂いがするのでしょう。

 

相談したことで起こったまさかの実例

これは知人から聞いた実例になります。

人間関係で問題を抱えてしまい正確な判断をしてもらいたくて、個人情報以外の大まかな情報について、割と具体的に説明をしてしまったようです。

もちろん、たまたまそのサービスを利用した第三者が見てもどこの誰などということは当然わかりません。

しかし、問題の「相手」ならば、同じ問題を逆側から抱えていますので、気になってネットで検索したり、たまたま同じサービスを利用していたりすれば、「あれ?」ってなることも理論上ありえます。

もちろん、個人を特定できる情報をさらしているわけではありませんので、そのサービスの管理者からも削除されることもなく掲載され続け、問題の「相手」が気づいたというわけです。

もともと問題があったので、Q&Aサイトに相談しているのですが、その相談が元でさらに大炎上となってしまったという本末転倒の話です。

 

マナーとして正しくても……

他人から回答を求めるのに、適当な説明ではそれなりの回答しかもらえないと思いますので、きちんと正確に説明するのは当然ですが、対人トラブルの場合は同じ事柄を相手も調べている可能性を考えないといけません。

似たような架空の状況を別途用意して、骨子が変わらないようにうまく説明しましょう。

たとえ素晴らしい回答を得ても、それを生かせなければ意味がありません。

 

まとめ

Q&Aサイトで対人トラブルの質問は説明・表現に要注意

対人トラブルの場合は「相手」も見ている可能性を考慮する必要があります。

架空の状況を別途用意しよう

さらに余計なトラブルにならないように、似たような架空の状況を別途用意して、骨子が変わらないようにうまく説明しましょう。

 

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