万一のミサイル発射警報…念のため防災速報アプリを!

2014年4月1日 NTTドコモのエリアメール、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンクモバイルの緊急速報メールにて、Jアラートの発信する国民保護に関する情報の配信を開始しています。

これらの携帯キャリアのスマホで、きちんと受信できる設定をしてあれば、通常Jアラートを受信できるアプリをいれる必要はありません。

スポンサーリンク

緊急速報メールとは

携帯電話事業者が提供するサービスです。
緊急地震速報や津波警報、災害・避難情報を、回線混雑の影響を受けずに受信することができます。
今いるエリア宛に配信された緊急速報を受信することができます。
メールが届くと、専用のチャイム音が鳴ります。マナーモードでも音が鳴りますのでご注意ください。(一部の機種では、マナーモード時には音は鳴りません。)
月額使用料:無料
利用申し込み:不要
(出典:総務省消防庁)

 

対応でいていないケースも

しかし、前述の携帯キャリア以外の格安SIM(MVNO)などを利用しているスマホなどの場合、対応できていない可能性があります。

また、新聞などの報道によると、2012年12月12日において、北朝鮮の長距離弾道ミサイルの発射情報を、Jアラートを通じて沖縄県と県内全41市町村に提供しましたが、2市村で住民に伝わらなかったとしています。

試験運用を除き、使われた事例が少ないため、正しく受信できるのか不安な面もあります。

 

ではどうすれば、いいのか?

Jアラートを受信できるアプリを入れておきましょう。

Jアラートを受信できる大手携帯キャリアのスマホでも、念のため入れておいた方が良いでしょう。(情報を受信できるルートは複数確保しておくほうが安全です)

「Yahoo!防災速報」アプリ

Jアラートの配信にも対応し、地震、津波、豪雨、警報、避難勧告など、災害情報をいち早く届けてくれます。

App Store

Google Play

関連記事:災害グッズ必要なものリスト、防災アプリも忘れずに!

 

さあ、これでミサイルが来てもわかる…そのあとは?

内閣官房 国民保護ポータルサイト

Jアラートの仕組みや実際のサイレンの音などを聞いておくことができますので、本当にそのような事態になった場合、戸惑うことが少しでも減らせるよう、前もって情報を確認しておくことが大切です。

 

情報を受け取ったら、まずはどのように行動すればよいか

屋外にいる場合は屋内に避難するなど、直ちに身の安全を確保した上で、テレビやラジオなどを通じて、行政機関からの情報収集に努めてください。
また、状況に応じて、行政機関から避難の指示が出る場合がありますので、その際はその指示 又は誘導 にしたがって避難してください
(出典:総務省消防庁)

 

まとめ

現在、NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンクモバイルは、Jアラートの発信する国民保護に関する情報の配信を開始しており、これらの携帯キャリアのスマホで、きちんと受信できる設定をしてあれば、通常Jアラートを受信できるアプリをいれる必要はありません。

しかし、格安SIM(MVNO)などを利用しているスマホなどの場合、対応できていない可能性があります。

使われた事例が少ないため、正しく受信できるのか不安な面も…

Jアラートを受信できるアプリを入れておきましょう。

情報を受信できるルートは複数確保が安全です。
「Yahoo!防災速報」アプリはJアラートの配信にも対応しています。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました