最近、いやこの数年は特に人生のベクトルがマイナス方向へ向かっていて、最近は特に角度がきつくなってきているような気がします。
そう、人生急ブレーキ状態になっております。
こんな時は、自分自身を見なおしてみる必要があると思いまして、今回はマインドフルネスや瞑想について調べてみました。
そもそもマインドフルネスとは
マインドフルネスは、今現在において起こっている内面的な経験および外的な経験に注意を向ける心理的な過程である。
瞑想およびその他の訓練を通じて開発することができる。
マインドフルネスの語義として、今この瞬間の自分の体験に注意を向けて、現実をあるがままに受け入れることであるとか、特別な形で、意図的に、評価や判断とは無縁に、注意を払うことであるといった説明がなされることもある。(Wikipediaより)
瞑想及び、そのたの訓練を通じて開発ということですので、今回は特に瞑想についてみてみます。
米UCLA研究者によれば
MRIを使用して、瞑想する人の脳をスキャンした結果、長期的な瞑想を行った人々は、脳の特定の領域が大きかったことを発見しました。
影響を受ける領域には、感情を調節するために知られている脳の領域が含まれています。
この研究では、瞑想経験のある22名と、それ以外の22名の合計44人を調査しています。
瞑想を行っていたグループは、平均して24年間(5年〜46年)、毎日10〜90分の間、瞑想してたそうです。
瞑想経験者の脳は、そうではないグループと比較して、右の海馬と、右眼窩前頭皮質、右視床および左側頭葉における灰白質の増加を見出したとしています。
また、瞑想経験のないグループは経験者と比較して、このような結果はなかったとしています。
脳のこれらの領域は感情に密接に関連しているため、「 これらは、瞑想者に感情を調節する優れた能力を与えるもとであり、どんな人生にもうまく対応することを可能にする」と結論づけています。
研究結果をみても
毎日少しでもいいから、コツコツと続けて行くことに意味にあると思われます。
筋トレと同じで、一度に長時間行なっても、さほど効果はでませんが、毎日少しずつ行うことで、確実に変わっていくでしょう。
人間の体ですから、毎日少しずつが基本です。
時間を決めて効率的におこなうことで、脳を変えていきましょう。
脳が変われば、言動が変わり、その結果習慣が変わってきます。
習慣が変われば、周りからの評価も変わり、人生自体もいつかは変わってくることでしょう。
瞑想を実践してみる
さあ今日からやるぞといっても、どうしたらいいのか途方にくれてしまいますが、最近は便利なものです。
スマホのアプリが瞑想のやり方を教えてくれます。
無料でできる瞑想系のアプリが多数ありますので、あなたに合うものをさがしてみましょう。
瞑想ですので、いい感じがしないアプリ…声がダメとか、アプリのシステムに不満があるとか、そのようなネガティブな印象があるものは、性質上向いていないので、アプリが良い悪いではなく、合わないアプリはパスすして、お気に入りを探しましょう。
おすすめのアプリは後日別記事にいたします。
まとめ
マインドフルネスは、内面的および外的な経験に注意を向ける心理的な過程で、瞑想およびその他の訓練を通じて開発とあります。
今回は、特に瞑想についてみてみます。
米UCLA研究者によれば、瞑想する人の脳をMRIでスキャンした結果、長期的な瞑想を行った人々は、脳の感情を調節する領域が大きかったとしています。
そして、「 これらは、瞑想者に感情を調節する優れた能力を与えるもとであり、どんな人生にもうまく対応することを可能にする」と結論づけています。
つまり、脳が変われば、言動が変わり、さらに習慣が変われば、周りからの評価も変わり、人生自体もいつかは変わってくることでしょう。
さあ、いよいよ瞑想を実践してみましょう。
最近は便利なもので、スマホのアプリが瞑想のやり方を教えてくれます。
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