普通に国内で生活していると、ほどんどないのですが、フィートやインチ表示で困ったり、日本でも大工さんに「○尺だ」と言われてもピンときません。
そんな時、スマホのアプリなどあればすぐにわかりますが、Google検索で、パパっと調べることも可能です。
もちろん、色々な計算もできますので、割引金額やレート計算、平方根や円周率なんてものも可能です。
一度、やり方を理解しておけば、イザという時に助かると思いますので、入力方法などをご確認いただければと思います。
日常的な計算
四則演算
当然、加(足し算「+」)減(引き算「-」)乗(掛け算「*」)除(割り算「/」)は出来ます。
入力例:10+2、10-2、10*2、10/2
また、長い( )付きの式も可能です。
入力例:(10+2)+(10-2)-(10*2)*(10/2)
なお、数字及び、カッコや演算子などは全角でも計算するようですが、念の為半角の方が良いでしょう。
そして、検索結果に電卓が表示されますので、他の計算もすることができます。
割引計算
2000円の2割引きなら、出来ない人はいないでしょうが、1980円とかになると1600円より、安いのはわかりますが、正確な金額はパッと出てきません。
もちろん、電卓やアプリがあれば簡単ですが、Google検索でも可能です。
入力例:1980円の2割引き、1980円の20%off、1980円の20%オフ、1980円の80%
という感じで調べると計算してくれます。
単位変換
1インチは何センチメートルと質問して、どれぐらいの方が正解するのでしょうか?
まあ、インチぐらいはわかるかもしれませんが、一寸は?とか聞かれたら職業的に必要な方以外は、わからないのではないでしょうか?
もし、そんな単位に出くわしたら、Googleで検索してしまいましょう。
入力例:インチ cm、インチ センチメートル、インチ センチ
このように入力すると、最初に入力している単位を「1」として変換してくれます。
つまり、入力例は、1インチは何センチメートルかということになります。
また、1センチメートルは何インチかは、逆にすれば良いだけです。
入力例:cm インチ、センチメートル インチ、センチ インチ
当然、ヤード、フィート、マイル、寸、尺なども可能です。
なお、上記の例は、長さや距離の単位で行っていますが、重さや面積、体積などの単位でも可能です。
レート計算
いつの時点のレートかも表示されますので、安心です。
これも最初に入力したほうの値を「1」として変換しますので、順番に注意してください(「ドル 円」と入力すれば「1ドルあたりの円」が表示されます)。
入力例:ドル 円、円 ドル
ちなみに、「$ ¥」は、その逆も変換できませんでした。
その他の表示
「円周率」、「π」と入力すると「3.14159265359」と途中までですが結果が表示されます。
「ルート2」、「2の平方根」、「ルート(2)=」などと入力すると「1.41421356237」と表示されます。
ちなみに、三角関数なども計算できますので、試してみたい方は色々やってみると面白いと思います。
まとめ
Google検索で、色々な計算・単位変換ができます。
四則演算
- 入力例:10+2、10-2、10*2、10/2
- 入力例:(10+2)+(10-2)-(10*2)*(10/2)
割引計算
- 入力例:1980円の2割引き、1980円の20%off、1980円の20%オフ、1980円の80%
単位変換
- 入力例:インチ cm、インチ センチメートル、インチ センチ
最初に入力している単位を「1」として変換しますので、入力例は、1インチは何センチメートルかということになります。
なお、上記以外の長さや距離、重さや面積、体積などの単位でも可能です。
レート計算
- 入力例:ドル 円、円 ドル
最初に入力したほうの値を「1」として変換します。
よく使うであろう計算や単位変換の例をまとめていますが、上記以外でも、いろいろな計算や変換などができます。
コメント
これは出先でスマホ使って活用できますね!。役に立つ小技特集大好きです。
コメントありがとうございます。
スマホの方がもっと簡単にできそうですね。