メールタイトルから見るフィッシング…9月13日〜9月19日分!

前々回は、1日あたり 3.3 件でした。

前回は、1日あたり 1.9 件と少し減少していました。

そして、今回は1日あたり 2.4 件あり、また多く戻りつつあります。

それでは、最近のメールタイトルを列挙します。

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9/13 – 9/19 の送信日付フィッシングメール

1つのメールアカウントで、上記期間に個人的に受信したメールタイトルになります。

  • Subject:VISAカード お支払い金額確定のご案内
    Date:Tue, 13 Sep 2022 04:36:45
  • Subject:【重要なお知らせ】三井カードご利用確認のお願い
    Date:Wed, 14 Sep 2022 08:20:01
  • Subject: プライムの自動更新設定を解除いたしました!番号:176602
    Date:Thu, 15 Sep 2022 07:37:22
  • Subject:【重要】セゾンカード からの緊急の連絡
    Date:Fri, 16 Sep 2022 05:41:31
  • Subject:【SAISON CARD】重要なお知らせ [メールコード CA80445]
    Date:Fri, 16 Sep 2022 06:30:20
  • Subject:【VISAカード 】事務局からのお知らせ
    Date:Fri, 16 Sep 2022 06:58:17
  • Subject:「VISAカード」ご利用環境確認用ワンタイムURLのお知らせ
    Date:Fri, 16 Sep 2022 07:18:28
  • Subject:緊急の連絡 [メールコード ]642712
    Date:Fri, 16 Sep 2022 08:46:03
  • Subject:【重要】VISAカード 重要なお知らせ
    Date:Fri, 16 Sep 2022 10:09:55
  • Subject:お支払い方法変更のご案内[セゾンカード]
    Date:Fri, 16 Sep 2022 11:34:26
  • Subject:My Jcb  お支払い金額確定のご案内
    Date:Sat, 17 Sep 2022 05:22:12
  • Subject:【JCBカード】本人情報緊急確認
    Date:Sat, 17 Sep 2022 06:28:02
  • Subject:プライムの自動更新設定を解除いたしました!番号:329374
    Date:Sat, 17 Sep 2022 08:34:54
  • Subject:【重要】SAISON CARD からの緊急の連絡 [メールコード CA57]
    Date:Sat, 17 Sep 2022 09:52:46
  • Subject: Amazonアカウントは停止されました、情報を更新してください
    Date:Sun, 18 Sep 2022 01:44:32
  • Subject:イオンクレジットサービス(株)からのメール
    Date:Sun, 18 Sep 2022 17:02:07
  • Subject:緊急の連絡 [メールコード ]630621
    Date:Mon, 19 Sep 2022 08:31:25

受信したフィシングメールは全部で 17 件になりました。

内訳としては、多い順番に以下のようになりました。

  • SAISON(4件/全17件)
    前回(4件/全13件)
  • VISA(4件/全17件)
    前回(1件/全13件)
  • Amazon(3件/全17件)
    前回(1件/全13件)
  • JCB(2件/全17件)
    前回(0件/全13件)
  • AEON(1件/全17件)
    前回(1件/全13件)
  • 三井住友銀行(1件/全17件)
    前回(0件/全13件)

メール件名に送り主とされている名称不明は、今回 2件あり(前回は1件)、メールアドレスは「えきねっと」となっていました。

 

特徴の確認

前回あたりから目立ってきておりますが、【 】の利用が減っているようです。

しかし、脅しっぽい感じのするタイトルは、今まで同様に多いままです。

また、いつも通りメール件名に社名やサービス名称のないものがありますが、毎週色々なサービスへとローテーションしている感じです。

 

身に覚えのないメールできるだけそのまま捨てる

一般的なビジネスであれば、メールは読まれていない可能性があると思って対応しているはずです。

関係ないと思えるメールは、開封しないで捨てるのが安全です。

 

開いてもリンクに触れない

メールを読んで気になりフィッシングサイトにアクセスしてしまうと、本物のサイトをコピーして作ったフィッシングサイトなので、騙される可能性が無いとは言えません。

メール記載のリンクからは、アクセスしないということを徹底しましょう。

 

メールの内容が気になる場合は

ネットで検索して調べてみましょう。

それでも、メールの内容を確認する必要を感じたら、以前アクセスしたことのあるブックマークや公式のアプリなど別のルートからアクセスして確認しましょう。

 

まとめ

メールタイトルからフィッシングメールを見てみる 2022/09/13〜09/19

メール件名の特徴

【 】で強調するようなメール件名は減少傾向にありますが、脅し的な文言が入っているのは今までと変わりません。

 

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