前回までは、受信ベースで記事タイトルを記載しておりましたが、送信日付の方が探しやすかったり、見つけやすいかと思いますので、今後は送信日付に変えたいと思います。
なお、送信日付ですと受信時にズレがあり、記事にする時点で漏れて次回になってしまうこともありますので、今後も記事タイトルの日付の重複は起こるかと思います。
それでは、最近のメールタイトルを列挙します。
6/8 – 6/12 の送信日付フィッシングメール
1つのメールアカウントで、上記期間に個人的に受信したメールタイトルになります。
- Subject:<緊急!au PAY 重要なお知らせ> [メールコード AU6847]
Date: Wed, 8 Jun 2022 11:06:56 - Subject:【重要なお知らせ】au PAY マーケット ご利用確認のお願い
Date: Wed, 8 Jun 2022 15:47:23 - Subject:au PAY マーケット お支払い予定金額のご案内
Date: Wed, 8 Jun 2022 18:42:47 - Subject:Mastercard お支払い金額確定のご案内
Date: Thu, 9 Jun 2022 11:17:43 - Subject:お支払い方法変更のご案内【AEON CARD】
Date: Thu, 9 Jun 2022 12:45:56 - Subject:【VISAカード 】現在カードのご利用が一時停止されました
Date: Thu, 9 Jun 2022 14:27:18 - Subject:【AEON CARD】重要:必ずお読みください
Date: Thu, 9 Jun 2022 21:16:21 - Subject:【AEON CARD】重要なお知らせ
Date: Fri, 10 Jun 2022 10:13:41 - Subject:【AEON CARD】重要なお知らせ
Date: Fri, 10 Jun 2022 12:26:39 - Subject:【重要】My Jcb からの緊急の連絡
Date: Fri, 10 Jun 2022 13:10:07 - Subject:【AEON CARD】お支払い金額確定のご案内
Date: Fri, 10 Jun 2022 14:36:24 - Subject: ヨドバシドットコム:「お客様情報」パスワード変更の連絡
Date: Sat, 11 Jun 2022 04:43:05 - Subject:【マスターカード 】事務局からのお知らせ
Date: Sat, 11 Jun 2022 07:31:22 - Subject:「VISAカード」ご利用環境確認用ワンタイムURLのお知らせ
Date: Sat, 11 Jun 2022 14:06:25 - Subject: ヨドバシドットコム:「お客様情報」パスワード変更の連絡
Date: Sat, 11 Jun 2022 23:43:43 - Subject: 【重要】えきねっとアカウントの自動退会処理について
Date: Sun, 12 Jun 2022 07:05:02 - Subject:【重要】au PAY マーケット本人確認のお知らせ
Date: Sun, 12 Jun 2022 10:45:29 - Subject: 【イオンカード】アカウント情報の更新
Date: Sat, 11 Jun 2022 19:04:49 - Subject:【重要】au PAY マーケット からの緊急の連絡
Date: Sun, 12 Jun 2022 11:15:23
受信したフィシングメールは全部で 19件になりました。
内訳としては、多い順番に以下のようになりました。
- AEON CARD または イオンカード:6件/全19件
前回(4件/全34件) - au PAY:5/19
前回(6/34) - Mastercard または マスターカード:2/19
前回(3/34) - VISAカード:2/19
前回(5/34) - ヨドバシドットコム:2/19
前回(0/34) - JCBカード(My Jcb):1/19
前回(4/34) - えきねっと:1/19
前回(3/34)
「au PAY」は、不正利用の疑いで逮捕者が出ているとの報道もありましたので、流石に減ってきています。
それに変わるように「イオンカード」あたりが増えてきており、他のスーパーマーケットなどのカードなども今後増えてくるかもしれませんね。
また、「ヨドバシドットコム」あたりも出だしています。
特徴の確認
“【重要】”と記載のあったものは、今回 4件/全19件で、前回は、14件/34件でした。
少し変則的に【 】、「 」、<> を使ってきていますので、より普通っぽくなってきています。
また、このような記号のないメールは、今回 1件/19件(前回 2件/34件)のみでした。
できるだけ身に覚えのないメールそのまま捨てる
一般的なビジネスであれば、メールは読まれていない可能性があると思って対応しているはずです。
開いてもリンクに触れない
実際に開いてしまうと本物のサイトをコピーして作ったフィッシングサイトなので、騙される可能性が無いとは言えません。
メール記載のリンクからは、アクセスしないということを徹底しましょう。
気になる場合は
ネットで検索して調べてみましょう。
それでも、確認する必要を感じたら、以前アクセスしたことのあるブックマークや公式のアプリなど別のルートからアクセスして確認しましょう。
まとめ
メールタイトルからフィッシングメールを見てみる
メール件名の特徴
前回の情報では、全体の半分弱に“【重要】”と記載されていましたが、今回は相当減っています。
今回は、サービス名などを【】で囲っているものが多い感じです。
コメント