防災・安全

いまだに強い脅し文句のメール件名で送りつけてくるフィッシングメールがあります。正常な判断ができない状況にある人をターゲットにしているのでしょうか？

最近は影響が強烈なメールもあったので、比べてしまうとあまり驚異を感じないメールの内容ではありますが、色々とメール件名を試しているようです。

膨大な種類のメール件名が出回っていますので、一つのメールアカウントに何種類も届いていると思われます。

「未払い税金」とか「慈善寄付」とかの記載が件名にありますので、メールを開いてしまい不用意にフィッシングサイトにアクセスしないように注意しましょう。

他の銀行でもこの手のフィッシングが横行しています。たまたま利用者だったりしますと、反応しがちですので注意が必要です。

フィッシングサイトが公式サイトより、検索で上位に表示されるという事が起きています。受信メールの確認で検索エンジンから詐欺サイトにアクセスしてしまっては本末転倒です。

フィッシングサイトへのリンクがメール内に合計７箇所もあり、少しでも指が触れてアクセスさせてしまえば、本物をコピーして作ったフィッシングサイトで騙そうという流れのようです。

最近は行政の仕組みを絡めたフィッシングが増えていますので注意が必要です。

警察庁のフィッシングサイトにアクセスしてしまうと、偽アプリのダウンロードを促されます。また、国税庁のフィッシングサイトにアクセスしてしまうと脅されます。

ここにきて最多レベルの受信になっており、最近来なくなっていた「au PAY」、「マスターカード」、「VISA」も戻って来ています。