ながらスマホの人は、道ですれ違っても相手が避けると勝手に決めつけているような気がします。
中には、ながらスマホをしていて衝突しそうになったら、こちらを睨みつけてくる歩きスマホの人もいます(こっちが睨みたい)。
自転車のながらスマホもゆっくりですが歩行者向かってきたりします。
そして、流石にぶつかる前に急に避けますが、後ろから車や早い自転車が来ていたら事故になってしまうでしょう。
でも、これは可愛い方でもっと驚くべき自転車ながらスマホに出くわしました。
実際に見た驚くべき「ながらスマホ」
夜の10時頃の話になりますが、片側1車線の6m幅程度の道路でのことになります。
図の自転車が寝ているようで変ですが、ご勘弁ください。
逆走でながらスマホをしているのですが、片側の1/3位のポジションで進んでいます。
なんで逆走ながらスマホなのかと不思議でしたが、車が来たらわかりました。
車のライトで、車が来たことがわかるようで、少し端に寄り車に避けてもらいながら、逆走ながらスマホを行っていたのです。
これには驚きで、歩行者などで相手に避けてもらうというのはありますが、自動車に避けてもらう逆走ながらスマホは初めてみました。
だって、自動車が40kmで自転車が20kmとした場合、60kmで近づきますから結構なスピードになります。
東京の場合は、ハイビームは少ないので近くまでこないと気が付かない可能性もあります。
また、自転車が投光していたかは、後ろから自転車が来たのではっきりしませんが、それでも自動車からすれば、まわりに多少の明かりがあるので、逆にわかりにくい可能性もあります。
相手も「ながらスマホ」ということも
いつも不思議なのですが、ながらスマホの人は、ぶつかりそうな相手もながらスマホということは考えないのでしょうか?
先程の逆走ながらスマホの場合、自動車がながらスマホだったら大事故になってしまいます。
加害者になるなんて想像できない?
ながらスマホの人は加害者や、よくても被害者になって人生が終わるような状況になることが想像できないのでしょうか?
それとも、そのようなリスクよりもゲームやSNS、メールやWEBをするほうがよほど重要なのでしょうか?
事故も多発している運転中のながらスマホ。
当然問題にもなっており「ながら運転」の罰則強化を含んだ道路交通法改正案は、2019年の今年中に施行されると思うので、まずは一番危険な運転ながらスマホが減ってくれればと思います。
まとめ
「ながらスマホ」(車の場合は?)は相手が避けると思っている
- 視力の良くない人
- 聴力の良くない人
- 子供
- 高齢者
- 歩行ながらスマホ
- 自転車ながらスマホ
- 自動車運転ながらスマホ
などに遭遇してぶつかる場合があるので、加害者になることも被害者?になることも確率的にはあると思います。
「ながら運転」の罰則強化を含んだ道路交通法改正案
2019年の今年中に施行されると思われるので、多少変わってくれれば……
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