wattOS R12…インストールから日本語入力まで!

2022年11月18日にリリースされた wattOS R12 をインストールしてみました。

インストールから日本語入力までの確認になりますので、蘊蓄などは特にありません。

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wattOS R12 のデスクトップ

以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.38)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。

なお、メモリの割当は2GBに設定しています。

余計なプリインストールアプリもなくスッキリして好印象ではありますが、オフィス関連もはいっていなかったので、ここではテキストエディタで入力レスポンスを確認しました。

 

wattOS R12 について

Debian 11 Bullseye がベースで、LXDE 11 デスクトップ環境になっています。

今回は、「wattOS-R12.iso」ファイルからインストールしました。

 

ダウンロード

公式サイト

https://www.planetwatt.com/

ダウンロードページ

https://www.planetwatt.com/R12-downloads/

 

インストール

本来はインストール用の USB メモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れを GIF アニメ化しています。

流れに沿って進めて行けば、インストールが簡単に完了します。

※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。

 

日本語入力

ここでは、コマンドで Fcitx をインストールしました。

アップデート

$ sudo apt-get update

fcitx mozc のインストール

$ sudo apt-get install fcitx-mozc

インストールの途中で「Y/n」確認がありましたら、「Y」で進めてください。

終了後には、一度ログアウト・ログインを行います。

 

まとめ

wattOS R12 のインストール

「wattOS-R12.iso」ファイルをインストール

ダウンロード

公式サイトのダウンロードページより

インストールと日本語入力

インストールは指示に従って行えば問題なく完了し、日本語入力は Fcitx をコマンドでインストールしました。

 

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