週間（6/23〜）日本の主要ニュース備忘録

2024年6月23日週（日～土）の日本の主要ニュースを簡単に数行（+ちょっとした思い）でまとめたものです。

備忘録的なもので、内容がありませんのでご了承ください。

通常国会の成立法案

子ども・子育て支援法改正案が成立し、少子化対策として「支援金制度」が導入されるらしいですが、これで本当に出生率が上がるとでも思っているんでしょうか？

少子化対策としては、ほとんど子育て支援にしか見えないので、増税等により余計に若年層が貧困化して、さらなる少子化が進みそうな気がします。

IT企業の独占を防ぐための新法が成立したけれど、これで公平な競争環境が実現するんでしょうか？

技能実習制度を廃止して新たな「育成就労制度」への移行が決まったけれど、名前を変えただけで実態は変わらないんじゃないかって心配です。

外国人労働者の待遇改善が本当に実現するかは疑わしいですね。

政治資金の透明性を高めるための法改正が行われたけど、連座制の導入などが盛り込まれても、実際の効果があるかどうかは別問題です。

結局、政治家たちは抜け道を見つけてうまくやるんじゃないでしょうか？

というより、すでに色々問題ありと騒がれていますよね。

政府が電気・ガス料金の負担軽減のために補助金を追加したけど、そもそも根本的に解決しようとしていませんので、一時的に小出しに対応しているだけですね。

政府が賃上げによる成長型経済への移行を目指す「骨太の方針」を策定したけれど、賃上げって（大）企業頼みってことではありませんよね？

また、中小企業の海外展開支援など、本当にうまくいくのか疑問です。余計な出費にならなければ良いと思います。

日本がG7サミットに参加し、ウクライナとの安保協定締結などがありましたが、これで国際的な安全保障が本当に強化されるのか疑問です。形式的な協定で実際の効果は限定的でしょうね。

どれも中途半端に思える法案や制度になるかとは思いますが、無いよりはましと思っています……そうですよね？